有馬温泉

2007年12月
 第一日目
 今日友人の家族に招かれて有馬温泉で夕食会を共にすることになりましたが、ただ有馬温泉に行くだけではつまらないので、同行者と阪急芦屋川から六甲越えで行くことにしました。
 コースは12月16日「おこじょ山の会」が例会として取り組んだ石の宝殿コースで有馬温泉へ下ることにした。
 例会では9:38のバスでおたふく山登山口まで行ったが、今日は私が仕事明けのため一時間遅れの10:38分に乗車。
 二人だけの山行のため順調に高度を稼ぎおたふく山に11:20分に着く、小休憩のあとダウンアップを繰り返し北山に12:00着、北山から近道をと考えたのが間違いで、途中から道が無くなり引き返す羽目に、5分ほどロスして石の宝殿に12:20分着。
神の宿る岩に祈願して一軒茶屋へはトンネルを通って茶屋に12:40分着、例会の時には霧氷の花が咲いていたが今日は暖かいのか寒々とした木々のみ、誰もいない茶屋で暖かいうどんとビールを戴き13:20分魚屋道を下り始めたとき、私の子供が小学生のとき有馬百間滝から六甲最高峰に挑戦したが三度失敗し、四度目にたどり着いた話をすると、是非百間滝に下りたいと言うので、コースを変更して谷筋に下りるが、至る所に堰堤が建設され登山道が完全に遮断されており、テープを頼りに下るも半ヤブコギで白龍の滝に着いたとき、これで目を瞑ってても有馬温泉には着けると思い白石の滝を経て有馬温泉登山口に15:10分着。
 百間滝へは着けなかったが、新しい登山道?を発見したような楽しい気分にさせられた思いです。
 第二日目
 昨日辿りつくことが出来なかった百間滝を目指して紅葉谷を六甲極楽茶屋へ向けて有馬温泉ロープ下を9:54分出発
時間にはたっぷり余裕があるのでゆっくり登り、百間滝分岐から滝までのやや急な坂を下り滝下に10:56分着、友人いわく「ここなら前に一度来たことがある」と・・・
紅葉谷コースまで引き返し極楽茶屋に11:52分着、昼食には早すぎるので六甲展望所の公園で摂ることにして人気の無い展望所に着くと、人工スキー場が眼下に見え、宿の残りご飯をおにぎりにした昼食を終え、少し遠回りになるがスキー場によって見る事に、スキー場では家族ずれが思いおもいに楽しんでいた。
 どのコースを下るか考えた末、アブラコブシを六甲駅へ下るのが一番無難と伝え、ゴルフ場を経て緩やかなアブラコブシを阪神間の市街地を眺めながらケーブル下駅に14:55分着。

 
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