大分県宇佐市のマチュピチュ


 

七福神奇岩を見に行く途中に女岩と言われる奇岩にて

  昨年夏まで関西に居る時「おこじょ山の会」に在籍し、その仲間が4月29日別府の我が家に、翌日一緒に由布岳に登ることで11時20分大分空港に到着。
 
 
 
    
                大分空港                              空港ロビー
 
    
          二人の搭乗機                                 宇佐市院内町の観光マップ

 到着後宇佐市にある宇佐のマチュピチュに行きたいとの事で、時間的には十分余裕があるのでマチュピチュへ、マチュピチュ展望台に着くと一人(彼女)が展望台から見える尖った山の山頂に登って見たいと言うが、私は展望台から宇佐のマチュピチュを見ているだけで登った事が無いが、彼女の望みを叶えるべく展望台からルートを目測して、その個所へと車を走らせると、今まで気付かなかったが山頂へ向かう?べく道を見つけ、車道の前方を見ると車を数台駐車出来るD個所だあるのでそこへ駐車。
 山頂へ向かう?べく所まで戻ると進入禁止の鎖が張られていたが、無視して奥へと進むと道が無くなる辺りに右へを示す指標があり、その指標には何か記載されていたが消えて見えない、その指標が示す方向を見ると安全ロープ(虎ロープ)が山の頂へと延びている。 

     
          展望所から見たマチュピチュ                          マチュピチュ山頂への駐車場
 
 
 安全ロープに従って登って行くが、道が在るわけでもなく、俗に言う藪漕ぎで立木を捕まえ急な傾斜を登って行く、記録を採ってないが高低差約200m程、約15分も登ると平たい尾根に出た、尾根の左側を見ると祠が見える、展望台から見える尖った山の山頂だ。
 山頂と思える祠の周りからの展望は木々が生い茂り皆無、もし展望が開けていたら南米のペルーと同じような光景が見られるのではないかと希望が膨らむと同時に雄大な西椎屋の滝が見られたのにと残念に思う。

    
 
    駐車場位置から少し戻ると鎖が掛けられた林道を入る         文字が消えた指標 安全ロープが山頂へ延びている
 
    
          ロープに沿って道なき所を登る                   山頂を示す祠(石彫りの文字が消えて読めない)

    
 
               登頂記念撮影                         滑りやすいのでロープを捕まえて下る
 
 記念撮影を終え、下りはズルズルと滑る急な傾斜を安全ロープと立木に掴まり指標のある個所まで下り終えるとほっとした気分になり、山道を引き返しながら南米ペルーのマチュピチュには登れないが、日本でマチュピチュと呼ばれている但馬の竹田城址と宇佐のマチュピチュ二つ登れたと喜び合う。
 車に戻ったあと玖珠町へ延びる国道沿いに七福神奇岩と呼ばれる奇岩が立ち並ぶ箇所があるので、そこを案内したあと玖珠町を経由し、由布市内を通って別府の我が家へ行く前に「ひょうたん温泉」で汗を流し我が家に。
 我が家では酒を飲みながら山の会の話をしながら明日に備えて就眠。