09年9月のシルバー大型連休と言われる二日目、孫と近場の山に行きたかったが、孫が「山のてっぺんまで登っても何もない」から何処か他の場所に行こうと云うので、「イルカショウが見られる須摩水族館は」と問いかけると「水族館なら行く」と云ううので母親である娘と三人で出かけました。

 当日王子公園駅で人身事故が有ったことを宝塚線車内で聞き及んだ孫が武庫之荘駅で乗り込んだ私に、列車が三宮駅に着くまで事故の瞬間を見たかのようにしゃべり始めるので、私が「事故を起こした列車は9000系で、運転席の窓ガラスが粉々になってたよ」教えると、またも6歳の頭で考えられるだけの状況判断をしゃべり始める。

 因みに孫は大の阪急電車フアンで、その阪急電車に勤めてる私より電車に関しては詳しく、とても6歳とは思えない知識を持っており、私としてはついてゆけない。

  

 三宮でJRに乗り換えると、こんどは水族館の最寄り駅に着くまでJRの列車についてしゃべり始める、水族館に着くと「ジーちゃんカメラ持ってきた?」と聞くので「持って来たよ」と答えると、水槽の中で泳ぐ気にいった魚を見つけると「あれ撮って」と指示がとぶ、水槽の魚見学を終えたあとペンギン・イルカのアトラクションを見学し、特にイルカが係員の指示に従って海中からジャンプして飛び出したときは子供ながら拍手を送ってました。

 アトラクションや水槽見学を終えご満悦なか、浜辺に出ると汀の波にはしゃぎ、ひと時を過ごした後帰路に着きました。

 夕食を終えたあと、今日写した写真をパソコンに映し出してと云うので映し出すと、写真を見ながらあれこれと講釈をたれたあと、次は阪急電車の動画を見ると云うのでネットで開いてあげると、一人でマウスを片手に一人で阪急やJRと心行くまで見て就眠に入りました。

ラッコのショー

イルカのショー

イルカのショー

イルカのショー

ペンギンの散歩