広島の全国総会にて

 今年の「私鉄連帯する会」全国総会が4月18日・19日と広島市内で開催されました。

私は総会に向けて前日より総会に向けての世話人会に前日より参加し、総会当日の開催時間までの休憩時間を利用して会場から原爆ドームが近いと言うことでドームを訪れ、ドームを見るにつけ、核の悲惨さを改めて認識すると同時に平和の尊さを考えさせられ、今自民党や民主党の一部から憲法九条をないがしろにする改憲が叫ばれているなか、憲法九条は日本のみならず世界の常識となって核の無い世界を目指し、戦争の無い平和をと心を新たに致しました。

  

原爆ドームと慰霊碑を見学する仲間

  

間近で見る原爆ドーム

 総会で代表の挨拶として(1)現在の情勢について (2)08春闘について (3)連帯する会の25周年にあたってと話がなされたあと、来賓として出席された日本共産党元衆議院で中国ブロックの中林よし子さんが、「連帯する会」への運動に対して敬意と激励が語られ、各来賓の挨拶のあと今年一年間の方新案が討議され一日目を終えました。

  

代表の挨拶と所属する会の報告者

 二日目は各会から昨年の総会以降の取り組みと08春闘に対する報告等が行われ、二日間の総会を終えました。

 各会の報告や代表の挨拶については、6月以降冊子として発行されますので、ご希望の方は各会の会員までお尋ね下さい。