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新年のあいさつとしては遅い1月31日尼崎医療生協富松支部の「新春のつどい」が東富松会館で開催されました。 富松支部が塚口と分離独立した新年会では最高の参加者で会場はいっぱいになり、運営員の一人として喜ばしい「新春のつどい」となりました。 司会者のあと支部長より開催に際して挨拶があり、その挨拶の中で2011年富松支部として出資金の増資・組合員の会員増の年間目標に対して全て達成することが出来たことに対して感謝のお礼を述べ、12年度も目標達成にあと一歩まで近づいたことに対してお礼と組合員皆様にねぎらいの言葉を述べれました。 |
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芦田支部長の開会のあいさつ 組合本部福島専務より富松支部に対してお礼のあいさつ |
支部長の挨拶のあと来賓として参加されました尼崎医療生協本部より福島専務が富松支部の目標達成に対し努力されていることに対してお礼を述べられたあと、医療生協は「命の平等」を理念としてアスベスト公害の大阪高裁への支援・貧負の差別なく「命の平等」を全うするには出資金の増資が大事であると訴えられ、厚労省が推進している無料低診を全国で一番最初に取り入れたのは尼崎医療生協で、今全国に広がりつつあると述べられました。 その一方東日本大震災が起きたとき一番先に医療機関として現地に医師・看護師を派遣したのも尼崎医療生協で、今でも仮設住宅に本部組合員を派遣し仮設住民の相談にのっていると、その中で仮設住宅に今ネズミが大量発生してその駆除に追われているので、ネズミの駆除薬品・器具を募っているとの話に、参加された組合員さんからどよめきが・・・ |
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小林総師長より看護師の募集の訴え 第二部による懇親会での乾杯 |
また政府がマスコミを使って生活保護バッシングを行っている問題について、尼崎医療生協として実態調査をした結果、食事を二食に切り詰めている家庭が43%、この2年以内に衣服を購入したことのない家庭は70%を超えており、風邪や少しの病気では医者に罹った事が無いなど「命の平等」を無視した報道がなされていると、医療生協として少しでもお役に立てる医療を確立していきたいので組合員さんのお力をお願いしたいと挨拶をされました。 |
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日本共産党尼崎市議 真崎一子さんからお祝いの挨拶 余興のビンゴゲーム |
引き続いて尼崎医療生協総婦長より患者様の期待に添うよう医療の充実を図るため、看護師さんの紹介をお願いしますと訴えられ、また看護師だけでは手の行き届かない部分が多くあるので、看護師免許がなくてもできるボランティアも募集しているので併せてお願いしますと訴えられました。 そのあと尼崎市議会議員の真崎一子議員が「つどい」に駆けつけ、医療生協の活動に併せた尼崎市の情勢を報告されたあと皆で合唱し、脳トレやビンゴゲームなど楽しく過ごしたあと閉会いたしました。 |