大分県大分市高尾山自然公園
 第18回  赤 旗 ま つ り


 
 佐々木憲昭衆議議員の記念講演

 
 
 第18回「赤旗まつり」が大分市高尾山自然公園で1200名の参加者が集い開催されました。
 昨年関西から別府に転居して初めての「赤旗まつり」で、会場へはバスを借り切った石垣地域からバスに乗って参加してきました。
 会場の高尾山自然公園は芝生を敷き詰めた広々とした広場に舞台が設置され、私たちが着いた時はまだ開会前だったためか参加者も少なく、何処でも場所取りが出来たが、当日は素晴らしい天気のため日陰に居て丁度良い温度で、記念講演が終わった時多くの方が日陰を求めていた。
 記念講演は日本共産党佐々木憲昭衆議議員が国会報告を交えた、堤栄三・猿渡久子さんが来年の一斉地方選挙で県議選に、また県内各地から市議や村議に立候補している14名の決意表明を受けて応援記念講演が行われました。
 記念講演の趣旨は、安倍政権の戦争する国づくりを批判するなか、日本共産党は立党以来92年間反戦平和を貫き頑張り続けている日本共産党を躍進させてこそ、安倍政権が戦争する国へ邁進している戦争への道をストップさせることが出来ると力を込めて話され、また政治とカネの問題で政党助成金や企業から一円たりとも企業献金や団体献金を受け取っていない共産党だから企業にも自民党の悪政に対して堂々とものが言え、国政でも地方政治でも悪政を続ける安倍政権と真正面から対決出来ると述べ、一斉地方選挙では日本共産党議員の躍進こそが日本を変える事が出来ると訴えられ、そのためにも堤栄三・猿渡久子さんを県議会に送って戴きたいと結びました。
 私がいる別府では猿渡久子さんが、来年の県議出馬に向けて大分県知事が現在35人学級を40人学級にすると言っていることに対して35人学級を守らせる、また低所得者が三度の食事を二度にしている、病院にも行けない、暮らせる年金などの声を県議になったら実現させるために皆様と一緒に頑張りたいと決意表明が行われました。
 午後からは各イベントが行われ、参加者に笑いをもたらす歌やベトナム舞踊・武術、豊後潮太鼓の演奏をはじめ数々の催しが行われ、特に最後に行われた大分小池原神楽社の八岐大蛇退治では神楽好きの私をはじめ、参加者全員をくぎ付けにしていました。
 (前日私は清川村に伝統として残る夜神楽を見学して来たばかりです)


 
 猿渡久子さんが県議への決意表明

 
 堤栄三・猿渡久子の応援踊り


     
           まつりへ参加する人々                          堤栄三・猿渡久子の決意表明

 
    
            佐々木憲昭衆議議員                              えんど久子市議

 
    
             豊後潮太鼓                                 ベトナム舞踊

 
    
以下八岐大蛇退治の場面

 
 
    

 
    

 
    

 右が八岐大蛇退治に出演された子供たち


     
 高尾山自然公園の山頂は127.6mで、山頂には1級基準点が保護石に守られてる(基準点が泥に埋まってたので掘り起こした)