年金者組合別府支部総会


 
 
 吉永支部長の挨拶と報告

 
 2015年度別府年金者組合の総会が上田の湯公民館で開催されたので参加してきました。
 初めに支部長より14年度の活動報告が行われ、報告の中で年金者組合が抱かえる問題点を別府市議会や各政党や会派に要請したが、親身になって対応してくれたのは日本共産党だけで、他の政党や会派は全て門前払いで話すら聞いてくれなかった、と怒りを込めて話すと同時に、国政では安倍政権の暴走を日本共産党以外は容認する発言が発せられ、年金問題についてもマクロ経済云々などと言って、これから先30年間毎年1%の減額を進めて行くと言っていることに対して私たちは怒りを持って安倍政権に対抗して行きましょうと挨拶されました。
 県本部から来賓として来られた委員は、高齢者の増加に伴い大分県でも組合員の増加があり、大分県本部と大分支部が高齢者の増加に伴い介護について大分市へ要請する中で市議会で議論が進んでいると挨拶がありました。
 今回の県議選に立候補を予定している「えんど久子」市会議員は昨年12月に行われた総選挙へのお礼を述べる中で、九州ブロックから当選した真島省三の話を引用して「今回の選挙で一番先にお祝いの祝電が寄せられたのは、現財務大臣の麻生太郎の弟さんからで、これにはびっくりしたと、また連合本部に挨拶に行くと、支持している民主党から誰一人来ないなか、何しに来たん?と言わんばかりに睨めつけられ、選挙へのお礼を述べるに当たり、支持した民主党から誰も来ない中で、これからは共産党ただ一党が頼りになると期待されたことに驚ろいたとエピソードが語られ、共産党に期待されてきている今こそどうしても県議になって別府市民をはじめ県内各地の要望に応えるために今日参加している皆様のお力を戴きたいと挨拶されました。
 また市会議員予定候補の「竹内よしひろ」さんは別府を住みよいワクワクする街にしたいと抱負を語る挨拶をされました。
 この後年金者組合の益々の発展を祝って乾杯が行われ、第二部の余興へと変わり、しばし楽しい雰囲気の中終了致しました。


         
   総会会場の上田の湯公民館(隣は100円で入浴できる温泉施設)      スローガン


     
 支部長(左)  県本部(右) の挨拶

 
    
         県会議員予定候補の猿渡久子さんの挨拶             市会議員予定候補の竹内よしひろさんの挨拶

 
    
 ささやかな弁当と年金者組合の発展を祝って乾杯