別府市議会議員選挙
 日本共産党 平野文活市議の出陣式


 
 統一地方選の市議選が今日告示され、私が支持する日本共産党の平野文活さんが別府市から市議候補として出馬したので出陣式に行って来ました。
 出陣式では日本共産党後援会会長の白石さんの挨拶をはじめ、先に戦われた県議選に挑戦して100票余の差で落選した猿渡久子さんが自分の雪辱より市民のために市議会議員2名は絶対に確保し、その原動力をバネに4年後の県議選に再挑戦したいと決意を述べたあと、各支部後援会から平野文活当選へ向けて決意と挨拶が行われたあと、平野文活候補が出陣に当たっての挨拶がありました。
 出陣式に集まった支持者や後援会に対して、平野候補は挨拶で県知事や別府市長が安倍政権に対して、福祉が削られようが日本が戦争する国になろうが、また何されようと安倍政権の国に対して何も言わず、言われるがままに操り人魚みたいに行動して良いのか、私はそうではなくて国に対して言うべきことはちゃんと言って、市民のために働きたい、そのために三つの約束をしたいと述べました。
 一つ目は安倍政権がアベノミクスが効力を上げてデフレから抜け出しつつあると言っていることに対して、アベノミクスは大企業や大金持ちに対しては喜ばれているが、私たち底辺に居る国民や市民は国保税が上がり、年金や賃金は値下がりし、福祉予算は毎年削られ、命の綱である食料品は消費税の増税で益々庶民の生活は困窮を極めている、市議になったら国保料の減免はじめワンコイン(100円)バスの創設や湯の街別府に相応しい別府へと政策を切り替えさせ、活力あふれる別府にしたい。
 二つ目に平和と憲法を守る別府へとするために全力を挙げた取り組みを行いたい、鶴見岳の後ろには自衛隊の日出生台演習場があり、毎年米軍との共同演習が行われ、今安倍内閣は集団的自衛権の名のもとに自衛隊をアメリカが行う戦地に自衛隊を派遣して外国人を殺し殺される国にしようとしているが、日出生台を抱える自衛隊別府駐屯地の隊員を決して安倍政権が行おうとしている海外への派兵に使わせてはならない、そのために市や県に働き掛けて生きたい。
 三つ目に利権の問題について、大分県では数年間にわたって不正教師の採用を行ってきた問題で、教師になれない能力者を教師に採用して来た問題で、与党の県議や市議が係る利権と呼ばれる金銭の受け渡しが行われ、また別府市では家庭ごみの焼却炉を巡る金銭が暴力団に還流された問題でも、別府市政与党議員が関与する不正な金銭の受け渡しが行われ、日本共産党議員がこの不正事件を糾明によって明らかにするよう議会で取り上げると、明らかにされては困る与党議員たちは共産党の提案を審議すること無く否決してしまうと言う、このような利権主義を徹底的に別府市から排除したい、そのためにも平野文活は5期目を目指して頑張って行きたいと挨拶をして巷に出て行きました。
 私は支部員二人と公営掲示板に市議候補の平野文活と竹内よしひろさんのポスター張るために小雨の中出かけました。



     
     日本共産党別府後援会会長の白石さんの激励挨拶      平野文活市議の出陣に当たっての挨拶 隣は猿渡久子市議