7.31戦 争 法 案反対別府集会


 
 実行委員会を代表して挨拶をする平野文活別府市議
 
 安倍内閣が日本を戦争する国へと邁進する中、日本全国で戦争法案反対の集会が各地で開催されているなか、別府市でも戦争法案反対の集会を開催しようと各団体が集まって実行委員会を立ち上げ、7月31日18時より別府繁華街の中に在る海門寺公園で開催されました。
 

     
       開会までの時間を待つ参加者                       プラカードを持ち寄って

  集会の15分前までは参加者も少なくどうなるのかと思っていると集会の始まる18時には多くの人が参加に集まり、中には幼児を抱っこした母親や両手に杖を突いた老婦人なども参加されていました。
 安倍政権が進める戦争法案に対して子供や幼児を連れた母親は子供の将来が不安、戦争体験者は二度と人間をダメにする戦争をしては行けない、孫の生末を思うと居ても立っても居られないと、特にこの地域から議員になって戦争法案に賛成している自民党の岩屋に腹が立つと・・・

     
          開会直前に多くの人が駆け付け参加                   挨拶に聞き入る参加者

  集会は実行委員会の代表である平野文活別府市議の開会挨拶を受けて、各団体の代表が戦争法案反対の決意表明を行い、医療生協のAさんが「戦争法案ストップ・別府集会決議(案)」を読み上げ、閉会後集会所から別府駅までの往復をデモ行進して海門寺公園にて散会したあと、有志によって岩屋事務所に決議文を持って行きましたが、事務員が帰ったあとだったため決議文をポストに投函して散会致しました。

     
        公園を出発するデモ隊                         駅前通りの歩道を 駅へと向かうデモ隊
 
 シュプレヒコールを上げながら駅前通りを行くデモ隊

 私は関西から別府に転居して初めての集会なので参加者の人数については良く判らないが、何度か参加されている人に聞くと、何時もより少ないかな?と話されていましたが、私の見た限りでは50〜60人は参加されていたのではないかなと思えたが・・・また大分合同新聞社が取材に来られていました。

 
 デモ行進を終え集会場所であった海門寺公園で記念撮影