別府年金者組合女性部 夏の学習会
 マイナンバー制度について


 
 別府年金者組合女性部が10月からマイナンバー制度が施行されるのに合わせて、マイナンバーとはどう言うものか学習会を開催すると言うので参加してきました。
 
 
 講演前「だんご汁」を前に支部長挨拶

 マイナンバーの学習会を始める前に、戦時中参加者の苦労話を交えた「だんご汁」試食会が行われ、「だんご汁」を食しながら参加者の話を聞くにつれ、いま自公政権が国民の声を無視して推し進めている戦争法案はどんな事があっても廃案にしなければと決意を新たにしながら「だんご汁」を試食しました。
  

     
      学習会の意義と戦時中の体験を語る司会者                  「だんご汁」の試食
 
 マイナンバーについて別府市がどう考えているのか、どうしようとしているのかを聞きたいとして、今回初めて市会議員になった竹内善浩講師にお話を聞きました。
 マイナンバーについて竹内さんの話では、まず9月中に市民全員にナンバー(個人番号)を記した封書が届けられると言う、個人番号制度の特徴として@税金の徴収が確実簡単になる、A別府市が管理するのではなく民間が管理するので個人情報が全てわかる、B個人番号が盗まれると、盗まれた人になりすまして悪用される恐れが出て来る、など色々な問題を含んだマイナンバー(個人番号)制度には個人にとって何の利益も無く、個人の情報が漏れると言う弊害だけが残る制度と位置付けていました。
 

 
スライドを使って詳細に説明する竹内議員
 
 詳しい内容についてはまたの機会に記載します。