別府に転居して３年目を迎えるなかで、年金者組合に加入すると早速ハイキング係を仰せつかった、それは私が山に堪能していることと大分県の観光名所を別府市民より良く知っているとのことからです。 　で今回の秋のバスハイクは聞かれて、この夏の万年山（はねやま）では歩く人はほんの一部の人だけだったことを考えると、あまり歩かなくて風光明美な滝とススキが綺麗な久住高原から阿蘇大観峰を提案すると、それが良いと言う事に決まったが、何せ高齢者ばかりなので、はたして目的地まで行けるのかどうか時間的な下見をすることに。 　まず、別府から豊後大野市の鎮座の滝へ行き、清川道の駅で買い物、次に原尻の滝へ行って岡城址に立ち寄り（本番では通過が決まった）、白水ダムへ、白水ダムを見学したのち日本では珍しい円形分水嶺を見た後白水の滝へ。 　白水の滝を見学したあと時計を見ると１５：３０分になっている、別府へ１７時頃に帰るとすれば、この時点で帰るしかないなと話しあって別府へと引き返す、阿蘇大観峰は次回新緑の九重湿原の高山植物観賞を兼ねたハイクとする。別府駅着は１７：０５分でした。

コスモスが咲き誇る原尻の滝　左は下見の同行者

白水ダム　白水と言うにふさわしい真っ白な滝　　　　　　　　　　　　　　　　　円形分水嶺　水は三方に配られている

白水の滝は本滝を除いて全て岩の穴から水が噴き出ている　　　　　　　　　　　　　紅葉が始まった白水の滝周辺のモミジ