2016年度 別府年金者組合 新 年 会



 別府年金者組合が2016年1月16日上田の湯公民館で46名が集う新年会を開催したので参加してまいりました。
 新年会は2部構成で行われ、新年会を始めるに当たって事務局長より昨年の活動報告があり、会長の挨拶を受けて大分県会長が祝辞を述べ、来賓として竹内よしひろさんと平野文活日本共産党市会議員の挨拶があり、そのあと猿渡久子県会候補が挨拶がありました。
 

     
               事務局長の挨拶                            会長の挨拶

 事務局長は安倍政権が年金引き下げを続けるなか、年金者のくらしは年々悪化し、昨年末には低額所得者でシングルマザーの方から子供がお腹を満たすためにチリシを水に浸して食べている、またある方からは子供の食事で満足なのは学校の給食だけ、年金者の方も大変でしょうが私たち低額所得者にも視野に入れた活動を望みますと相談があったことを報告されました。
 
 

     
            県連会長の挨拶                           竹内よしひろさんの挨拶

  会長と県の会長さんは昨年9月19日に強行採決された戦争法を何としても廃止して、憲法9条を守り、立憲主義を守り、日本から米軍支援を進める安倍政権が海外で殺し殺される戦争法の実行を絶対に許してはならない、そのためにも今年の参議院選挙では安倍自公政権と安倍政権同調者(橋本維新)を少数政権にして行く必要があると強調され、その手始めとして2000万署名を成し遂げよう、戦争法廃止や2000万署名を成し遂げるのは今日参加されている皆さんのお力が是非必要ですので、お力をお貸しくださいと挨拶されました。

     
       平野文活さんの挨拶                                      参加者 

 市会議員の竹内さんは理学療養師の得点を生かした議会発言の中で、別府市はもっと介護老人ホームを積極的に取り組めと新人ながら提案を議会で示し、平野議員は子育て支援の認証保育園の増設や地域住民の声を生かした市政の提案を示し、昨年の市議としての役割を果たして来たと報告され、今年も市民に寄り添った議会活動を進めたいので皆様のお力添えをお願いしますと挨拶されました。 

     
           お弁当と飲み物                             乾杯の挨拶

 会長や来賓の挨拶が終わったあと、第2部として参加者全員に弁当と飲み物が渡され、別府年金者組合の発展を祝う乾杯が行われたあと、参加された組合員の方が自分の特技やパホーマンスを披露され、2部の司会者が私に何か歌えと言うのでマイクを握ったもののカラオケ設備が在る訳でもなく、何もないなかでの歌は歌えそうもないので、明日17日は阪神大震災が起きた日とあって、震災を体験した私の体験談を話す事で歌代わりにさせて戴きました。
 新年会の終わったあと三人で二次会に行き新年会を終えました。
 

         
                   フルートの演奏                           震災の話をする私