日本共産党別府後援会 総決起集会



 参議院選挙が公示されて6日、日本共産党別府後援会は日本共産党九州・沖縄比例候補の伊勢田亮子さんと大分比例候補山下魁さん、選挙区候補の野党統一候補である足立信也さんの勝利を目指して決起集会を開催したので、後援会員の一員として参加してまいりました。

別府後援会 副会長の挨拶

 まず後援会副会長が大分の選挙区は横一線の大激戦で、合同新聞によると統一候補が自民支持層からも一定の支持を受けていると報じられているが、朝日新聞ではこれからの奮闘が勝敗を分けると記されている。マスコミ報道にとらわれることなく選挙区候補の勝利と比例区の伊勢田亮子の当選につながる850万票の獲得を目指して、投票日当日まで今日参加された皆さんとともに日本共産党9議席を目指して、また統一選挙区候補の全員当選を勝ち取ろうと挨拶されました。
 
 山下魁さん大分比例代表の挨拶

 続いて山下魁大分比例代表が挨拶にたたれ、今まで衆院・参議院と選挙を戦ってきたが、今回は比例代表とあって選挙の手続きが東京のため、東京での手続きが終わり、選挙用の標記が届くまで街頭演説が出来ず、第一声は18時になったと・・・
 また、今回街宣で演説していると今まで無かった若い人、特に中学生や高校生が話をよく聞いてくれる、これも選挙年代が18歳に引き下げられた理由なのかなと?しかしそんな若い人でも私、山下魁は知っていても統一候補の足立信也さんを知らない人は多いのに驚いたとも・・・
 統一候補の当選はもとより日本共産党の比例票の積み上げで大分比例の山下まで国会に行けるよう頑張ってまいりたいと思いますので、今日お越しの皆さんの広がりを推し進めて戴きたいと思います。と結びました。

 
選挙対策責任者 平野市議からの訴え
 

 そのあと各支部から現在までの取り組みと到達点の挨拶があり、選挙対策責任者からは新聞報道によると与党が三分の一に迫る勢いを見せていると報道されているが、日本共産党の比例候補9名が全員当選を果たすには別府で4000票以上の票が要る、1996年には過去最高の7200票以上の票を得た経験があるので頑張って票を伸ばせて頂きたいと挨拶されました。