全日本年金者組合別府支部
境川野口原地蔵公園で花見



 ニュースではあちこちでお花見が聞かれるが、大分県は3月中旬頃に寒い日が続いた関係か、4月になっても桜の開花は聞かれず、特に別府で一番早く開花が訪れて満開になる境川の桜並木が何故か今年は大幅に遅れて、この文書を書いている(7日)今でも開花は2分咲で、年金者組合別府支部の花見が行われた4日は例年なら満開を過ぎて花吹雪になっている時期なのに・・・
 とは言え桜の開花は無いが天気は晴天で初夏を思わせる気温上昇のなか、組合員や非組合員約40名が集い、吉永支部長の挨拶を受け、組合支部が用意したお弁当と飲み物や差し入れの飲み物、おつまみで歓談し、少しアルコールが回った所で、荒金さんのギター演奏、加藤健一さんのハーモニカ演奏に合わせて皆で合唱し、楽しいひと時を皆で楽しみました。
 支部長の挨拶では、この4月より年金支給額が大幅に引き下げられたことに関して、戦後の日本を立て直してきた私たちに対して冷たい仕打ちをこれでもかと追い打ちをかけて来る自公政権は絶対に許すことのできないと述べ、来る衆院議員選挙では彼らに退場を突き付けようと挨拶、また日本共産党平野別府市議は「カジノ誘致」の推薦者になっている別府出身の岩屋毅は、次の衆議院選挙で落選させるために皆さんとともに頑張りたいと挨拶し、竹内市議は運動で一日でも長生きできる歩き方の運動を理学療養師の立場から話されました。
 最後に福田書記長の閉会あいさつのあと、多くの方からこのような催しを夏にも、秋にもの要望が出されました。

シートの上に車座になって 歓談する参加者

    
          申し訳ないように一枝だけ満開の桜花                  その横の境川には鯉のぼりが泳いでいる
 
    
桜は咲いてなくても花見を楽しむ参加者