6月24日大分県医療生活協同組合の定期総代会が開催されるにあたって午前中「今、沖縄県東村高江で何がおきているか」と題して「ヘリパッドいらない住民の会」代表の伊佐真次さんの学習集会が行われました。 学習集会には総代会参加者や学習会だけに参加した人180人以上の方が伊佐さんの話を熱心に聞き入っていました。 伊佐さんはヤンバルの自然豊かな森を切り開いて進められるヘリパッド建設によって自然の森が破壊されていく実態を写真で示しながらも、この10年間非暴力による建設反対の座り込みを行ってきたと報告し、大分県でも日出生台では毎年沖縄県と同じように米軍の演習が行われるなか、皆さんも日出生台を守れと運動していることに敬意を述べられました。 そして米軍基地をなくさない限り被害は拡散し、日本全国に欠陥機であるオスプレイが我が物顔で飛び交う様を、「オスプレイは飛ばさせない声を全国に広げよう」と呼びかけ講演を終えました。 |
伊佐真次さんの講演学習会 |
写真を提示しながらの講演に聞き入る総代会員さん |