6月28日全日本年金者組合大分県別府支部が定期総会を開催しましたので参加してまいりました。 総会に先立って昨年亡くなられた会員さんに対して黙とうを行い、吉永会長の挨拶を受け総会が始まりました。 吉永会長はこの一年間年金改悪によって年金受給が下がり続けるなか、「年金下げるな」の運動を取り組み、なかでも署名活動では皆さんの協力 によって会員数の割合からして全国一番の署名を集めることができました。今年度も引き続き署名活動に取り組んで参りたいのでよろしく願いますと挨拶を結びました。 続いて書記長の福田さんよりこの一年間の取り組みや活動報告が行われたあと質疑応答に移り、組合員さんより「サークル活動の充実を」「もっと多くの遊びの計画を」「場当たり的な遊びではなく季節ごとの計画はたてられないのか」など多くの質問が出されたことに対して「次回の世話人会で論議したい」と答弁。 続いて17年度の運動方針についての提案と会計報告と予算案の提案については全員の拍手によって承認されました。 この間県本部から書記長の福間さんの挨拶と竹内市議と平野市議、猿渡県会候補の挨拶があり、佐久間さんからは年金を取り巻く情勢は厳しいものがあるが、別府支部の署名活動が全県のリードを引っ張っていることに感謝と述べ、市議二人と猿渡さんは安倍内閣は今までの自公内閣の中でぐんをぬいて最悪の内閣と位置付け、国政を私物化する安倍政権を一日でも早く打倒しましょうと挨拶されました。 総会が終了したあと一部の人を除いて食事会を催し、皆で短い時間であったが和やかな談笑のなか総会と食事会を終えました。 |
吉永支部長の挨拶 福田書記長の活動報告 |
佐久間県書記長の挨拶 加藤正信さんの共謀罪についての学習会 |