日本共産党創立95周年記念講演として、田村貴昭衆議院議員を迎えて、別府市中央公民館で開催されたので参加してまいりました。 田村議員の第一声が、「安倍政権が昨日まで最強の内閣と言われていたが、今はボロボロの内閣になってきている」と口火を切り、東京都議選や仙台市長選など野党が力を合わせれば選挙で勝利することができる、来る総選挙で野党共闘を加速させ、共産党が頑張れば政治は変えられる。 マスコミが都議選で都民ファーストに共産党は埋没して10議席しか取れないのではないかと言われていたが、マスコミの批評に反して議席を減らすどころか、17議席が19議席になり、那覇市議選でも大きな躍進を遂げ、仙台市長選結果を見るように自公政権を追い詰める選挙勝利の方程式が示されたと力説されました。 なかでも話の合間に各新聞社に寄せられている川柳を読み上げるたび、会場から大きな笑いや拍手が送られ、その一つとして田村議員が持参したすだれに書き込まれた川柳が示されると大きな笑いが会場いっぱいに広がりました。「あべおろしそば始めました」のすだれの中に安倍さんが国政を私物化している森学園・加計学園の「もり・かけ」の二文字が入っており、その謂れは、安倍総理が蕎麦屋に蕎麦を食べにいっらとき「蕎麦」をと注文すると、定員が「かけ(加計)にしますか、もり(森)」にしますかと問われ、早々に店を飛び出したとジョウク交じりに話されたときは笑いと拍手にまみれました。 また、天候異変が続くなか、九州北部豪雨の災害にふれ、多くの方々が家を流されたり床上浸水など全壊・半壊を訴える人にとって、安倍政権は冷たく被災者に寄り添うどころか突き放す政策を取り、この一点だけをとっても安倍政権の退場と、被災者の味方になる政治をとつくろうと呼びかけ、近いうちに来る総選挙や参議院選挙で勝利するため、またそのため大塚光義3区候補の勝利をと訴えました。 |
猿渡久子県会候補の司会で始まる 後援会長の挨拶 |
ユゥーモアを交えて国政報告をする田村貴昭衆議院議員 スダレの「あべおろしそば」が気に入った。 私も蕎麦屋に行ったら「あべおろしそば」を一枚と注文してみようかな!! |