全日本年金者組合別府支部花見



 年金者組合別府支部は春は花見、秋は紅葉のきれいな所へバス旅行を行っています。今年の花見は昨年同様別府市境川堰堤桜遊歩道の野口原児童公園で開催いたしました。
 花見には組合員さんが30数名参加し、JAの弁当にビール・お酒・アルコールがダメな方はお茶と組合員さん手製のオリジナル製品に花を咲かせながら、飲む人、飲まない人共々話が弾みましたが、その中では私たち年金生活者の年金支給額が安倍政権になってから毎年引き下げられることに怒り心頭を訴える方の言葉に全員がこぶしを振り上げての共鳴。
 その中で支部長よりこの怒りを、毎月取り組んでいる「年金引き下げるな」の別府駅前署名に参加していただき、年金引き下げストップと安倍政権の退陣を実現しましょうと訴えられました。
 また、花見には市会議員の平野さんと県議予定候補の猿渡久子も参加して、平野さんは挨拶で別府市長が取り組もうとしている別府金儲けが横文字ばかりで何のことかよう解らない、質問しても他の議員も解らないらしく三人が議決で反対したと、判ったことは今まで多額な金をつぎ込んだがつぎ込んだ税金の10分の一も帰ってこなく、これからもつぎ込んで行くとのことにはとうてい賛成しかねると報告し、猿渡さんは年金者組合の力で来年の県議会選挙では是非県議会に送っていただきたいと、いま取り組んでいる活動の報告がなされました。
 皆さんの挨拶が終わったあと、昨年同じ場所での花見は2輪の花しかなかった桜花が、今年は満開の桜の下で乾杯し、桜を愛でながら和気あいあいの雰囲気と安倍への怒りの中花見を楽しみました。

満開の桜

平野市議の挨拶を兼ねた市会報告

円陣の昼食風景

        
                       記念撮影                               境川堰堤桜の散歩道