日本国民救援会大分県本部
第36回定期大会


 8月25日日本国民救援会大分県本部第36回定期大会が開催されたので参加してまいりました。
 大会のなかで来賓の挨拶があり、日本共産党の堤県議は先に行われた参議院選挙の取り組みと県民の要請を持って国(東京)と県へ要請に行ってきたと話され、特に日米の合同演習の取り組みについて防衛省では日出生台演習について、昨年は逸脱した米軍の行動に対して申し入れを行ったが、ちゃんと米軍に伝えたのかと聞くと、申し入れは全て伝えてないとの返事が返ってきたので、今年は演習はまかりならぬと言ってきたと報告されました。
 救援会中央から参加された岸田さんはノルウェーの選挙制度を事例に日本の選挙制度はダメダメ尽くしで国民から選挙への関心を遠ざけようとしていると、先の参議院選挙で札幌で起きた与党の街頭演説会で質問した聴衆を選挙妨害として排除し、質問に答えなかったと、このことは札幌以外にも起きていたと報告。
 今多くの冤罪事件が起きているが、この裁判に対して良い判決と再審を踏みにじる判決がある、私たちが望む判決を出させるにはもっと多くの会員を増やすことが大事、大分県も目標にに向かって会員増をお願いしますと話された。
 事件支援から鹿児島大崎事件の闘いについて堀田孝一さんから文書と口頭での要請がありました。内容については救援新聞を参照してください。

    
大会参加者と中央本部の岸田さん