年金者組合別府支部
秋のバスハイク 久住高原


 年金者組合別府支部が久住高原へのバスハイクを企画したので参加してまいりました。
 別府駅西口を9:00に出発して国道10号線から国道57号線バイパスを竹田市に向かい、竹田で久住高原に向かう国道442号線へ、分岐から4キロ当たりの竹田道の駅で弁当を持参でない方が弁当を買い求め一路瀬の本へ、瀬の本交差点から県道11号線のやまなみハイウェイを牧ノ戸峠へ、高度が上がるにつれて車道脇の木々が黄色く色づきを見せ始めてくる。
 牧ノ戸峠の駐車場に11:40分頃到着、バスを降りて牧ノ戸茶屋の裏山方面を見ると真っ赤に色づいている木々が見える。今日の昼食は茶屋から正面に見える黒岩山への登山道にある東屋の展望所のため、展望所に着けば星生山の尾根筋や谷筋の紅葉が期待できるのではと胸をわくわくさせながら展望所に着き振り返ると素晴しい山一面の紅葉が一望できた。
 ただ残念なのは雨こそないどんよりした天気で、日差しはあるが紅葉鑑賞には少し暗すぎる、食事を摂りながら紅葉を見ていると黒岩山へ登るのか軽装の登山者らしき人が登山道を黒岩山方面に、私も一度黒岩山(1502m)に登ったが、山頂から見る景色は素晴らしく小国富士と呼ばれる涌蓋山が優雅な富士山の容姿を見せてくれた。
 昼食が終わると次の目的地である「夢の吊橋」へ、私は「夢の吊橋」には何度も行っているので吊橋を渡るのは割愛したが、初めての方は吊橋を渡り戻ってくるとすごく感動したようだったが、振動の滝周辺の紅葉を聞いたが、まだとのことだった。
 吊橋から県道11号線に交わる所にJAの高原野菜売り場があるとのことで立ち寄って野菜を買い求めたが、別府に帰るには少し早い、どこか立ち寄り場所でよいところはないかと言うので、ここから10分程の所に「男池」と言う湧水があると言うと、行ったことがないと言う人が多かったので「男池」へ、入山料100円払って湧水を見に行き、湧水でこの先に素晴しい「名水滝」があるよと言うと数人が滝を見に行き、どうだったと聞くと素晴しい滝だったとの返事が返ってきた。私は2度ほど行っている。
 バスの所に戻り、さてどう帰るのが良いかと考え、来た道を変えればやまなみから湯布院に、真っ直ぐ行けば湯平温泉に出て湯布院に、と問いかけると湯平温泉経由で湯布院を経て別府が良いと言うので湯平温泉経由で、聞けば湯平温泉に宿泊した人は少ない、私は3度ほど宿泊し、川沿いの共同浴場を渡り歩いたが、こじんまりとした共同温泉が幾つもあった。
 別府駅西口に17:00に到着したが、車内で参加者に到着予定は17:00を予定してりと言ったがぴったしで皆に喜ばれ、素晴しい紅葉も見れて、素晴しい日帰りバスハイクの旅でした。皆さんお疲れさまでした。次は鯛生金山でも行きませんか?


黒岩山登山道展望台から牧ノ戸峠茶屋方面を見る
    
        駐車場の紅葉                                     星生山に広がる紅葉

展望台での昼食風景

    
         昼食を終えて駐車場へ                               紅葉に見とれる
 
    
        やまなみハイウェイから見る紅葉                          夢の吊橋の紅葉

    
       夢の吊橋で記念撮影                                名水の滝を見ての帰り