年金者組合別府支部
傘寿の宴



 年金者組合別府支部は11月20日、鉄輪温泉かんぽの宿で80歳を祝う「傘寿の会」の宴を開催いたしました。
 組合員でこの一年間80歳を迎えられた方は7名で、80歳を祝う方々もあと2・3年もすれば80歳を迎える方ばかり、若い世代をと組合加入を訴えていますが加入にはたどり着きません。
 宴の開催に当たって支部代表の荒金さんから祝いの挨拶を受け、挨拶のなかで戦後苦しい生活を強いられ、歯を食いしばって世界第2位の経済大国まで押し上げてきた皆さんに、今度は長生きをするのが悪魔のようにムチを振るわれ、今の日本を築いたのは私たちだ、その私たちの生きがいとしている社会保障をなし崩し的に奪い去る安倍政権に鉄槌を下しましょうと挨拶されました。
 青木さんの乾杯音頭を受け、和やかに歓談するなか、吉永さんのフルート、加藤健さんのハモニカの調べに合わせて歌や踊りなど楽しいひと時を過ごし閉会しました。

 
    
       左の列奥7名が80歳の方々                               荒金さんの挨拶

挨拶に聞き入る参加者

会の宴たけなわで別府音頭を踊りだす

記念撮影