日本共産党大分県後援会の総会が11月22日に開催されたので、後援会員として参加してきました。 司会者より開会の挨拶を受けて、日本共産党大分県委員会の林田委員長より挨拶を受け、林田さんは安倍政権は歴代政権で一番国民いじめと改憲に執念を燃やしてきたこれ以上悪い政権はなかったと思っていたが、安倍に変わって誕生した菅政権は安倍政権の継承とより発展をの言葉から、今実行している政権運営は国民の声を聴かず、自分に歯向かう者は切り捨てると言うナチスヒトラー政権と同様の全体主義、独善的な政策を掲げ、安倍政権の発展と言うように安倍政権より怖い政権運営を行おうとしている、総選挙がいつ行われても良い状況下のなか、菅政権打倒のため野党政権樹立と日本共産党の躍進に向けて頑張っていきましょうと激励の挨拶がありました。 続いて中央選対局の「小松崎久二夫」さんより総選挙についての基調講演がありました。 まず最初に大分県の後援会の到達点について話があり、後援会として全県で得票目標の半分に値する組織づくりを確立し、その中で地方議員選挙を戦う中で得票目標を決め、「1、県民の要求をつかむ。2、大量宣伝を行う。3、党勢を拡大するなかで対話と支持拡大。4、講演活動の強化。」と言う四つの原点を具体化して行くことが大切で、では総選挙はどう戦うのかと移り、総選挙も地方議員選挙と同じで四つの原点のなか、「目標と計画、作戦」を打ち出し、得票目標実現が現実のものになるよう闘いきることが大事。そのためには積極支持者を増やす日常的な活動を強化していくことが躍進のカギを握る、その位置づけも大切にしなければならない、これらの努力によって大分県では6万人との結びつきを作る活動の努力が求められている。 共闘の時代として野党共闘選挙の経験を活かし、他党支持層の方にも積極的に声をかけ、共産党が伸びてこそ野党共闘連合政権が出来ると訴えて行きましょう。またSNSの結びつきも重視し、SNSはやらなければ選挙に勝てないと言う認識で取り組んで行くことも大事と結びました。 真島さんは総理になったら嘘をついても良いの?悪いことをしても良いの?と子供に聞かれたらあなたはどう答えますかと切り出し、子供にとって悪い影響を及ぼす菅・安倍継承政権を替えないと今の状況は脱することは出来ない。安倍政権から菅政権に変わり少しは良くなるかと思っていた国民は安倍以上に恐ろしい全体主義政権へと変わっていくことに危惧を抱き、一日も早く菅自民・公明政権に終わりの引導を渡しましょうと訴えました。 |
講演を行う小松崎久二夫さん |