今年の救援会第39回大分県本部大会はコロナ感染症第7波拡大のなかでの開催とあって、会員各人に対して出席の要請はせず、県本部新聞にてのお知らせにとどめたため、本部役員を含め13名の参加者で開催されました。 副会長の開会挨拶のあと各団体からのメッセージの紹介があり、そのあと河野会長から17年間無実の罪で大分刑務所に収監されていた田邊雅樹を、県本部は毎月差し入れや励ましの声をかけて来たことに対して、県本部へのねぎらいの言葉を述べました。 続いて事務局長が救援会をめぐる情勢や県本部に寄せられてくる事件支援など、また県本部独自で取り組んでい入る諸活動などの報告と22年度の活動方針を述べ、引き続き役員選考を行ったが、新しい役員は選出されず、今の役員が引き続ぐことが提案されました。 最後に来年度の全国大会までに会員数の増を呼びかけ、参加者全員がそれに応えるよう意思統一して県本部大会を終えました。 |
会議前の出席者 |
児玉副会長の開会挨拶 河野会長の挨拶 |
河野事務局長の議案報告 |
参加者の集合写真 |