日本共産党大分県後援会
後援会総会



 12月17日、仁比聡平さんを迎えて大分県共産党後援会が総会を開くとのことで、後援会員である私は仁比さんの話を聞きたいと思い参加してまいりました。
 最初に司会者より開会の挨拶があり、そのあと来年大分県内で戦われる一斉地方選挙の候補者が演壇前に集まるなかで、林田共産党県委員長が候補者を紹介しながら、選挙に臨む方針を述べられた。
 林田県委員長はまず先に、前回の参議院選挙で2議席後退させたことにお詫びを述べ、今の情勢は岸田自公政権が国民の声を無視して、敵基地攻撃を閣議決定し、安倍晋三元首相の意を受け継いで戦争への道へと突き進みだしたと述べ、自公政権には外交努力をすると言う言葉すらなく、この危機を打開するために後援会の名において、全員の当選を勝ち取ろうと述べました。
 仁比聡平参議院は岸田首相には閣議決定する資格はないと述べ、その理由として軍事費をこの5年間で43兆円に引き上げると述べたのは菅首相が米国のバイデンと取り決めたのを岸田首相が引き継いだものであり、敵基地保有能力を岸田首相が初めて打ち出した戦争への道は、日本国民の平和かから国民の破滅への道であるからだと述べ、軍事対軍事、ブロック体ブロックは平和から破滅への引き金となり、先に行われた東アジアサミットで志位和夫委員長が述べた内容を取り上げ、戦争への道を進むのか平和への道に進むのか、日本はその岐路にあると、日本国憲法の重みが欠如しているのが岸田自公政権で、統一教会をのさぼらせたのが安倍晋三と自民党で、賃金の引き上げを引き留めてきたのが自公政権の本質です述べられました。
 来年の通常国会では賃金の引き上げとインボイスの廃止を求めて奮闘すると決意の挨拶を述べられました。


大分市県議会議員の堤さんが候補者を代表して決意を述べる


仁比聡平参議院が国会報告を兼ねた今の情勢報告を述べる