年金者組合別府支部
第27回定期総会



 別府支部の総会が26日21名の参加者を迎えて上田の湯公民館で開催されました。福田副委員長の司会で宮原さんを議長に選び、議事の進行が始まり総会次第に従って議事の進行が始まりました。
 支部長の挨拶では年金者組合員である猿渡久子県議が2期目、美馬恭子市議が2期目の当選を果たしたのはここにおられる皆様のたまものです、とお礼の言葉を述べられ、来賓として県本部からお越しいただいた笠村委員長が挨拶され、岸田政権の発足までは安倍政権反対の声を掲げてきたが、岸田自公政権になると安倍政権以上に高齢者を脅かす軍拡の道と民主主義の破壊へと突き進んでいる。この動きを止めるには4月から始まっている仲間増やしについて他支部の例を取り上げながら別府支部も仲間増やしに取り組んでほしいと述べられました。
 次に組合員である美馬市議より選挙に対してお礼の言葉が述べられ、その中で本日参加できなかった猿渡県議から預かったお礼のメッセージが読み上げられたのを受け、県や市に対して組合員が安心して暮らせるようにと要望がありました。
 阿部書記長より22年度の経過報告と吉永さんから決算報告があり、質疑に移りましたが異論はなく、23年度の運動方針案と予算案に移り、質疑の中で「遊び7分・学習3分」の遊びについてニュース担当者がたたき台として2種類の案を出して説明を行いましたが、目当たらしい発言はありませんでした。
 最後に新役員の選出で今まで勤めてまいりました支部長が、病気療養のため引退されることによって新しく支部長が選出され、新支部長より皆様の援護によって別府支部を盛り上げていきたいのでよろしくとの挨拶がありました。


総会参加者

集合写真