統一地方選挙で勝利した県議の猿渡久子さん、市議の美馬恭子さんの当選を祝う「つどい」が福祉会館で開催されたので参加してまいりました。 「つどい」は池冨さんの司会で、池冨さんがこの場に参加された方や、他の事情で参加できなかった方も含め、みなさんのお力で二人を議会に送り出すことができ、そのことを報告する場が出来たことに対してお礼を申し上げますと述べられました。 最初に猿渡久子、美馬恭子、両候補者の選対部長として指揮をとれてきた平野文活前市議の挨拶で、平野さんは身体的な都合によって自分の後継者を育てることが出来ず、今回市議選には一人しか擁立できなかったことに対して申し訳ないと述べ、選挙戦を振り返ると他の選挙区と同様に別府も二人の当選への闘いには、選挙戦を支える皆が高齢化によって、4年前のように足が前へ前へと進まず、皆さんには苦労をおかけしながら当選に結び付けて頂いたことに感謝申し上げますと述べられました。 猿渡久子は苦しい戦いのなかで、今回2期目の県議へと押し上げて頂いた皆様に心から感謝申し上げますとお礼を述べたあと、大分県議会に二人の共産党員が続けて当選したのは36年ぶりと述べ、それまでは県議ゼロか一人と言う時代が長く続き、こんにち2期連続の県議を次回へとつなげていくために県民のため、市民のためより一層頑張って生きたいと挨拶されました。 美馬恭子さんは支援者皆さんのおかげで2期目の当選を果たせていただき有難うございますとお礼を述べたあと、1期目は市議の先輩である平野さんの後を付いて行くだけで良かったが、平野さんの勇退のあとは一人の共産党市議として市民の声を聞き、市議会で発言し、市民に寄り添う議員として邁進してまいりたいと思いますので、今後ともよろしく願いますと挨拶されました。 最後に北部地区委員長の大塚さんが、全国的に後退した得票数と両候補の闘いを振り返りながら、別府市区でも前回の選挙よりも得票数が若干後退したが、みなさんの踏ん張りで二人の当選を果たしたことに感謝申し上げますと述べ、4年後の選挙を見据えて行けば新しい仲間を増やすことが大事になります、総選挙がいつ行われてもおかしくない機運が叫ばれるなか、今から皆様にお渡しした宣伝紙を持って仲間ふやし、機関紙増やしをお願いしますと挨拶を述べられました。 皆さんの挨拶が終わったあと、平野さんの音頭でお茶の乾杯を行い、各テーブルから選挙戦に対しての感想が寄せられ、15時前に「つどい」である報告集会を終えました。 |
平野文活選対部長より報告集会に対してのご挨拶 |
平野文活市議より候補引退の挨拶 大塚地区委員長より選挙戦での報告 |
猿渡久子県議の挨拶 美馬恭子市議の挨拶 |
報告集会参加者 |
各テーブルよりの挨拶 |