2月20日、別府支部は大分社保協の能仁さんを講師に招いて、介護保険の税率が今年度改定を迎えるにあたって学習会を開催いたしました。 介護保険料の改定は3年毎に行うと決まっているため、まず最初に各人の介護料の説明があり、次に利用者の負担割合(各人の介護保険料はどのようにして決まるか)についての話へと進み、要支援1・2要介護1・2の介護保険から切り離し総合支援へに移行する説明をしながら、資料に基づいて話が進んで行くなか、だんだん難しくなっていくためなのか、何がどうなのか皆の顔がきょとんとした判らない顔になった。 学習会が終わって「どうでした?」と聞くと難しくて何を聞いているのか分から無かったの声が多かった。次回は専門用語ではなく皆が判りやすい言葉で、再度学習会をお願いしますの声が聞かれたが・・・ 講師の能仁さん、新角さん有難うございました。 因みに翌日、今度は別府市役所の介護保険課の方を招いて「街づくり出前トーク」を開催し、介護保険制度の仕組みと利用制度の仕組みを学び、各人にあった介護制度をとの話に、昨日も参加された方から違う側面からの話を2度聞いてよい勉強になったの感想が聞かれました。 |
介護学習会に当たっての加藤支部長の挨拶 |
大分社保協 能仁さんより学習会に当たっての挨拶 |
能仁さんがプロジェクトを使って、介護保険の仕組みを説明 |
26名が参加者が能仁さんのお話に聞き入る |