6月梅雨の時期を迎え、別府では隔日に雨と曇りまたは晴れの日と続き、別府市のHPでは神楽目湖の菖蒲園では花菖蒲が5分咲きで、今が見頃と出ていたので曇り空の中花菖蒲の観賞に出かけてみました。 家から鶴見岳を見ると山手の方は濃いガスに覆われて何も見えない、神楽目湖は鶴見岳の南西にありガスの発生量は別府市一番だが通行止めにはなっていないので鶴見岳ロープまで行くとガスは晴れていた。 神楽目湖に着いた時は雨上がりの新緑が素晴らしく、時間も少し早かった為か観光客もそれほどではなくゆったりとした観賞が出来たが、正午前になると観光バスなどで園内も賑やかになり始めたので菖蒲園を後にしたが、菖蒲園内にある花菖蒲の種類は72種類と園内管理員さんが言っていたが、花の開花が8分咲きと言うことで開花している花をカメラに収めた花は53種類でした。 花の色が違えば種類が違うと判るのだが同じ色で同じような形をしていれば、どこが違うのと言うような花が多くあり、アヤメやカキツバタなどとの違いを見分けるには、花菖蒲には芯から花弁にかけて黄色の線があるのが花菖蒲で、他の類似の花には黄色い線がないのですぐに判ると係員の方が教えてくれた。 |
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下手な写真だが花を見て違いが判りますか。花の名前は花に記載されていたものを書き取り記載しました。 |