山頂広場から一目3000本の桜を見る 大分県豊後大野市清川町に御嶽山がある、豊後大野市に合併する前清川村が観光資源の一環として御嶽山に通じる林道14.5kmに桜(そめいよしの)を植樹し、桜の開花時には遠く福岡辺りからも見物に訪れるほどの観光ルートになった。 清川村は私の生まれ故郷で清川町と言う呼び名は私には合わず、今でも清川村と呼んでいる御嶽山林道の桜並木を一目見ようと午前中訪れた別府市城島安楽寺の枝垂桜を見学したあと、清川村で世話になっている方を誘って桜並木の桜見学に。 御嶽山林道の桜は生誕の宮津留集落からも見えるが、林道に車を乗り入れると素晴らしい満開の桜が出迎えてくれる、この桜並木を見て思い出すのは私が関西にいた頃、山登りで但馬を訪れていた加古川沿いに植樹されている桜並木を思い出す。 林道に設けられている休憩所には家族連れやグループが思い思いに花見を楽しみ、御嶽山の広場に着くと多くの方が花見に訪れており昼食を摂りながら花見を楽しんでいる。 林道の桜並木 私達も昼食を取りながら花見を楽しんだあと、多くの観光客が訪れることの無い御岳山の山頂直下まで行き、その岩壁に咲き乱れる彼岸ツツジ見学に足を伸ばしに、岩壁の下広い箇所に車を停め岩肌を眺めると、少し早かったかと思える彼岸ツツジが赤紫の花を岩肌一杯に咲き誇っている。 安楽寺の枝垂れ桜・御嶽山林道の桜並木・御嶽山の岩肌に映える彼岸ツツジと今日一日花三昧した楽しい一日でした。
昼食後のひと時 林道途中の広場にて
山頂広場にて 記念撮影
彼岸ツツジ
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