第一幕 城原神楽保存会の「天孫降臨」 天照大御神の命によって邇邇芸命が多くの神々を伴って葦原の地に降臨することになり、一行が天の八衢(あめのやちまた)に差し掛かった時に猿田毘古神と出会い、猿田毘古神の先導によって無事に筑紫の日向のくじふる嶽に降臨を果たしたと言う物語 |
邇邇芸命一行を待つ先導役の神が道行きの先導お祓いをする 一行を待ち構える猿田毘古神の登場 |
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猿田毘古神 邇邇芸命一行と出会う |
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手前中央が邇邇芸命 無事降臨を果たしたことを祝う一行 |
第二幕 浅草・犬山神楽保存会の「綱之波」 天照大御神は天服織女に命じて、神々に捧げる衣服を織らせ、天服織女が機屋に入って恭しく神御衣を織りあげ、織りあげた布をいっそう清らかにするため、布をさらしていると、悪戯好きの男神が現れて冷やかすと言う物語、男神はチャロと言う道化師の神 |
天服織女の登場 布を清らかにさらす仕草 |
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悪戯ばかりして怒られる男神 怒られてしょげる男神 |
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布を天服織女から奪って怒られる男神 仲良く布をたたむ二人 |
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仕事を終え喜び合う |
第三幕 城原保存会の「柴引」 神楽の演目で一番人気の舞で、天照大御神大神を天の岩戸から連れ出すために思金神は天児屋根命と布刀玉命に命じて天の香久山の真榊を撮ってくるよう命じ、その真榊を根こそぎ引き抜く様子を、台地を観客に見立て観客と柴を引っ張り合う物語 |
天児屋根命と布刀玉命の登場 布刀玉命 |
天児屋根命と布刀玉命 観客の女性と柴を引っ張り合う |
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柴を引っ張り合う ここにも柴があるよと柴をゆすって神々を誘う仕草 |
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観客が舞台に上がって二人の神と親しくなる |
第四幕 犬山神楽保存会の「剣の舞」 天照大御神が天の岩戸に隠れ、その天照大御神が多くの神々によって再び世の中に出て来て世の中を明るく照らしたのを八百万神が喜び、天の岩戸開きを祝う舞の物語 |
八百万神の登場 八百万神4人の舞 |
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八百万神が喜びの舞を終えて一人ずつ舞台から去って行く |