キツネノカミソリと大玉スイカ



 梅雨明けの長雨やコロナの予防接種、医療生協の組活・理事会議、年季支給額の引き下げ反対宣伝と忙しい日々が続き、畑の雑草や収穫野菜が気にはなっていたが、中々行く事が出来ず、予防接種で左肩が少し痛いが、昨夜の豊後大野市の天気予報は午前中は曇りで午後から晴れの予報、雨の予報は伝えられなかったので暇な一日を利用して畑に行くことにした。
 大分市内を通過しているとき雨が降ったり止んだりしていたが、きよかわ道の駅に着いた時は晴れていたのに、5分後に畑に着くや否や霧雨が降り出し他と思ったら、すぐに止んで日差しが指し始めたと思ったら、今度は傘が必要な雨脚に、午前中はこんな繰り返しの調子でスイカの畝やさつま芋の畝の中の草むしりを行うが、長靴を履いてないのでズボンは雨に濡れた草でびしょびしょ、おまけに雨上がりの日照りで汗びしょびしょの草むしりが午前中続いた。
 午後も少し草むしりを行ったあと帰るために収穫出来る野菜の収穫を行い、荷物を車に乗せたあと、ふとキツネノカミソリの開花を思い出し、清川唯一の群生地がある畑の斜面を見ると黄色く色づいている。車に鍵をかけカメラを持って斜面まで行くと、この2〜3日前から咲き始めたと思える若い花が目立つ、おまけに雨上がりとあって花も艶やかさを放っている。
 帰りずいぶん走った車のなかでキュウリを採るのを忘れたのを思い出したが、次回の時にと諦めたが多分熟れすぎて食べられないものがあるかも知れないと諦めた。
 畑に着いたとき薄ピンクの花が咲いていたが何の花かな?思いながら草むしりに専念したが、キツネノカミソリ群生地について「あれも色違いのキツネノカミソリ」に違いないと写真を撮り終えたあと確認すると花びらと花びらの開く具合がよく似ている
 これだけ咲き誇るキツネノカミソリを集落の人は知らない、知っている人は早咲きの彼岸花と思っていたらしく、私がキツネノカミソリと言う花だと教えてあげると集落の人に伝わり、昨年知り合いに聞くと皆が見に行ったとのことでした。
 雨の合間に収穫した野菜?大玉スイカは左のトマト籠に入らなかった。トウモロコシは数えたら19個あったよ、トウモロコシは次回で終わりかな?写真見たらカボチャが無いが、カボチャも3玉収穫しているよ。スイカ3玉がこぶし大でダメになっていた。


    
           畑の石垣下に咲いている薄ピンクのカミソリ               カミソリの上に鬼百合が咲いている

    
      田圃の斜面に咲き乱れるキツネノカミソリ                    雨上がりの花びらが艶やか

          
           彼岸花やキスゲとちょっと違った花付きが良い                        一番の見頃かな

斜面の上には水田が広がっている。私の田圃は150m左奥にあります。

        
カボチャを置くのを忘れたが、本日の収穫です。トウモロコシとトマトは甥っ子におすそ分けしたよ。
取り立てのスイカは美味しくないので熟成してからおすそ分けするつもりです。