今から60年前、小学生の時遠足と言えば御嶽山、学校から約5kmで標高差約300m、遠足でもそれが一番の楽しみだった御嶽山、それが今では観光バスが山の肩まで登れる立派な道路が出来ている。道路の両側には桜が約300本植えられ、桜の開花時期になると県外からも多くの観光客が訪れ桜のトンネルを楽しんでいる。 3月27日清川の畑にトマト・茄子・キュウリを植えるために畑に行き、御嶽桜街道を見ると白い筋が見える、その下に車らしき反射する光も見える、畑横の公民館の桜が満開になっているので、さては街道の桜も満開ではと思うと畑仕事も上の空になり、素早く植え付けを済まし、御嶽の桜街道へと車を走らせる。 神楽殿がある能場公園に着くと公園内の桜は満開で、駐車場には多くの車が駐車していて花見を楽しんでいるが、とりあえず山頂の肩にある駐車場まで車を走らせ、駐車場に着くと十数台の車が停車し、360度の展望を満開の桜越しに楽しんでいる家族連れで賑わっていた。私も同様に楽しんだあと街道の中ほどにあるメインの駐車場へと下り、駐車場に着くも駐車スペースが無く、他の車の邪魔にならない所に駐車し、満開の桜花を楽しみ、能場公園へと下り、「清川道の駅」で買い物して帰路についた。来週も畑に行く予定だが、もう桜は期待でいないかも・・・ |
能場公園の神楽殿 山頂の駐車場から見る阿蘇山 |
山頂の駐車場から見る祖母山 豊後大野市三重町に位置する佩楯山 一等三角点山 |
山頂の駐車場から見る久住連山 街道メインの駐車場 右の道路が街道 |
街道メインの駐車場から見る阿蘇方面 能場公園第2駐車場の枝垂れ桜 |
神楽殿裏の枝垂桜 |