孫 2012年初乗り


  2012年1月03日、阪急の鉄ちゃんと呼ばれる孫が「じいちゃん阪急の終点で行って無いのは天六だけやねん」と言うのでお付き合いすることに、武庫之荘から電車の乗ると、まずは車掌台へ「なぜ一番後ろなん?」と聞くと、「十三での乗り換えは後ろがいいねん」と言う。
 京都線では運転だへと行く、「何で今度は一番前なん?」と聞くと、「淡路で乗り換えたあと天六は一番後ろがいいねん」と言う、孫の動きに合わせてついていくと、確かに天六では一番後ろが良かった、やはり阪急の鉄ちゃんと言われるだけよく調べている。
 

   

   
   京都線に乗り換えるとまず運転台へ          天六駅で大阪市交に乗り込む孫

 この孫の鉄ちゃん、私が一番感心したのは、やはり鉄道好きな子供が運転台に来て、母親の顔色を窺っているのを見て、黙ってその子供に自分のいる場所を譲っていたことだった、あとで聞くと「かーちゃんがいつも見ているんだから代わってあげっ」と言っているからと言う、その言葉を聞いて、胸にじ〜んと来るものが込み上げてきた。 


 


 車内でご機嫌な孫

  じいちゃんとしては良い孫に育っていると・・・これからも心の優しい孫であってほしいと願うばかりです。    
   (娘に感謝)