2012年5月の連休に
京都梅小路蒸気機関車館見学 

 2012年5月の大型連休最終日、連休期間中は親子で楽しんだが、最終日の6日恭哉の好きな鉄道関係で行ったことのない所に連れて行ってくれる?との母親の要請を受けて、何処へと考えたが、今から50〜60年前まで日本全国を走った蒸気機関車の保存がJR京都梅小路にあるのでそこへ行くことにした。
 

  

 
 京都駅ホームで特急北近畿やその他の特急・快速を見てご機嫌な孫

 京都駅に着くと通り雨なのかすごい雨で、孫が傘が要ると言うので一本買い求め、バス乗り場に行くと、この度京都に水族館が梅小路に出来たので、その水族館に行く人の行列でバスに乗り込むまで二台待たされた(土・日は水族館経由の梅小路公園行のシャトルバスがピストン輸送している)、やっとバスに乗り込み水族館前まで行くと私と孫二人以外全員が降りてしまった。 
 公園前から梅小路蒸気機関車館に行くと、水族館をあきらめた人なのか水族館方面から親子連れの人が蒸気機関車館に押し寄せ、蒸気機関車館も多くの家族連れで賑わっている。

   

 機関車の車番と模型を動かして喜ぶ

   

展示されている 機関車を背景に

 蒸気機関車館の内部に入ると、今までテレビでしか見たことのない蒸気機関車に孫もその大きさに圧倒された様子、当日は蒸気機関車の試乗(約200m)に多くの方が押し寄せているため時間に関係なく(係員お話ではいつもなら時間を区切って行っているとのこ)動かし、私と孫も試乗列車に乗り込む、孫は初めての蒸気機関車だが、客車がトロッコのため浮かない顔をしていたが、動き出すと機関車の重量感のある音とレールの継ぎ目の音に大機嫌。

 
   

 左トロッコに乗り込んで    右が試乗できる機関車

   

 どうやって動くのか真剣にみる

   

 左機関車の回転所    右気動車の客室内

   

 機関車の操作機器を触ってご機嫌

   

 左 機関車の操作機器を触ってご機嫌   運転席から先頭を見る
   

 右は50年前疾走した特急つばめ

   

 現在日本各地で臨時に運行される機関車

 試乗を終え昔の客車に乗り込むと、今の列車と昔の客車の座り心地を確かめたのか、次行こうと言って機関車に乗り込み、機器を色々触り「じいちゃんすごいね」とはしゃいでいる。
 形式の違う機関車の機器を一通り触ったあと、ミニ新幹線に乗り、スタンプラリーと忙しく館内を駆け巡り、もう見るとこないと言って館内を後にする。
 帰りはお祭り広場に立ち寄り、屋台で弁当を買い求めベンチで昼食休憩を摂り、水族館へ立ち寄ると、入館への長い列が今なお続いている、今日は水族館に入る予定はない(孫も水族館に行くなら海遊館にすると言う)ので帰ることにした。

 
   

  
 左ミニ新幹線の試乗  右は各地のイベントで活躍中のミニ機関車

   
 左機関車の車輪  右京都水族館

   
 バス停に着くと「恭哉」と呼ぶ声に恭哉もびっくり、聞けば恭哉の母親と一緒の職場の人で恭哉をよき知っていると言っていた。
 家に着くと撮った写真を父母に渡すため、要らないSDカードに移し替え車で送って行く、お互いが一日を楽しんだ一日となりました。