2014年5月5日 恭哉の連休 

耶馬溪から玖珠町童話祭りと千財農園・余滝

耶馬溪一目百景展望所から見た奇岩

 

 今日5月5日は子供の日、昨日別府から宇佐の叔母ちゃんちに来た恭哉と皆で耶馬溪ダムへ、耶馬溪ダムへ行く前に耶馬溪の奇岩が立ち並ぶ「耶馬溪一目百景」へと車を走らせる。

 「耶馬溪一目百景」に着くと早速DSで奇岩の写真を撮り始める、今日は何時もより少し気温が下がっていたので寒く、写真を撮り終えると車に戻り、ダムへと車が走り始めると「じいちゃん岩がすごかったね」と、ダムに着くと恭哉はダムの放水口を探していたが、その放水口が見当たらないので「じいちゃんここのダム変わっているね」と言う。

 恭哉はダム湖が目的ではなく、ダムの高い所から放水される水が滝のように見えていたのでダムへ行こうと言ってたのかと、ダムからの放水は見られなかったがダム湖の噴水にカメラを向けてシャッターを押している。(耶馬溪ダムは水上スキーが行われ、全国大会もあることで有名なダム湖)

 

    

耶馬溪ダムに到着

 

    
ダム湖の噴水を写真に収める恭哉

 

           
               ダム湖の水上スキー                                 一目百景

 

                 
一目百景

 

 ダム湖を見学したあと豊後森駅に機関車の回転所があるので豊後森駅へ、私が関西に入るとき恭哉を京都の梅小路蒸気機関車館へ連れて行ったときは阪急電車しか興味が無かったのに実際に動く蒸気機関車に乗れたことに感動していたので、今から京都と同じような所へ行くと云うと「また機関車に乗れる?」と聞くので機関車は無いが、機関車の方向転換する丸くなった所はあるよと言う。

 玖珠町の豊後森駅に着くと子供の日のイベントが筑後川河川敷で行われており、機関庫の回転所を見学したあとイベント会場へ、イベント会場には多くの屋台が出ており、催されているイベントを見学しながら屋台回りをし、気に入った箇所では何時までも見入っている。

 

豊後森駅の蒸気機関車回転所 恭哉曰く「京都(梅小路)のほうが機関車があって良い」だと

 

      
            蒸気機関車回転所                             童話祭り会場

 

         
河川敷に設置された童話祭り会場に到着

 

    
河川敷に設置された催し会場と屋台を回る恭哉

 

    
 

    

 

    

 

    

吹奏楽団と高く泳ぎ始めたこいのぼり

 

  帰りは何度か訪れた「宇佐のマチュピチュ」経由で帰ることにして車を走らせていると、マチュピチュを過ぎたところに「余(あまり)の滝」の標識が見えたのでついでに滝見学へ、滝に着くと角度を変えてDSで写真を撮りまくっている。
 

    

余の滝

 

         
余の滝の謂われを記した能書き

 

 滝見学が終わり帰る途中に千財農園の藤が満開で見頃と宇佐の叔母ちゃんが言うので千財農園へ立ち寄ることに、千財農園の藤棚は私が今まで訪れたことのある藤棚の中で一番規模の大きい藤棚で、2400坪の藤棚に240本の紫・白・八重の藤花が植えられていると言う。

 恭哉もこの藤棚には驚いた様子で「すごい」の連発を発しながら写真を撮っている、千財農園は広大な丘稜に茶畑を持ち、藤棚はその一部を観光用として植えられている。

 

    

藤棚の園内を楽しげに回る恭哉

 

      

 

           

 

    

 

    

広大な「茶畑へようこそ」と案山子が出迎えてくれる。

 

 藤花を観賞したあと叔母ちゃんちに立ち寄り別府へ、夕食は「やまなみ道路」沿いにある回転すし屋でと言うのですし屋に行くとすごい列、待っていたら何時になるか判らないので「お持帰り」を注文して家でゆっくりと夕餉を楽しむ。