恭哉が来た二日目、恭哉が「じいちゃん清川村に行こう」と言うので清川村の畑に行ったが、畑では何もすることは無いので三重町で蜜柑の苗（スイートフラワー）を買い求め植えたが、恭哉に白菜とキャベツが程よく食べ頃になっているので、帰ったらお母さんに要るか聞いてごらんと・・・ 　大根とほうれん草を少し採って帰るが、帰るには早すぎるので恭哉に豊後大野市と大分市の市境に御座ヶ岳と言う一等三角点の山があるけど行くかと聞くと「どの位登の」と聞くので１０分以内と言うと「じゃ行く」と言うので御座ヶ岳へ。 　御座ヶ岳は約８００ｍと低いので正月に降った雪は融けているだろうと山道を登って行くと、山頂まであと２キロと言う地点の日陰にまだ雪が残っており、慎重にゆっくり車を走らせると、シャーベット状の雪は直ぐに空滑りをはじめ、車での走行を諦め、車を安全な所に停車して歩き始めたが、５００ｍ程登った所で諦めて引き返すことに。 　御座ヶ岳の位置を確認できたので今年は御座ヶ岳をはじめ、大分県に１６ある一等三角点の内、登ってない一等三角点の山が５つ残っているので是非今年は全て訪れて見たいと思う。

日陰の林道に雪が残りタイヤの跡までしか進めなかった、バックのとき前タイヤがひとりでに左へと曲がる（くの字になっている所）

帰りに立ち寄ったふるさと体験村の茅葺バンガロー