洸聖の夏休み


 小学5年生の孫、洸聖が兄の恭哉と二人で夏休みを利用して、爺ちゃんが寂しいそうだからと会いにやってきた。兄の恭哉がバイトをしているので、長い休みが取れないとのことで二泊三日で会いに来てくれた。
 洸聖に聞けば温泉に入るのが楽しみだと、しかし私たちが入浴している共同温泉は熱いので他の所が良いと言うが、別府市営温泉も入浴料金が高騰し、3年で200円もの値上げで市民でさえ入浴を制限している状態の中、「山なみの湯」と言う銭湯に行ったが、ここ一・二年で100円の値上げになっていた。
 洸聖には昨年10月に会っているが、子供の成長は早いものでずいぶん大きくなっていた。恭哉みたいに早く一人で遊びに来れるようになってくれたらと思っています。

    
駅の階段を下りて改札口を抜ける。この後「山なみの湯」に行く

    
家ではしゃいだ後疲れたのか横になってスマホ遊び

    
 「福貴野の滝」展望台から滝を見る二人、二日目の朝、洸聖に何処に行きたいかなと聞き、「うみたまご」水族館が良いかなと聞いていると、恭哉が滝見に行こうと言うので、近場の「福貴野の滝」と「東椎屋の滝」へ行くことに、滝では「西椎屋の滝」が迫力あるのだが、6月に行った時に途中通行止めになっていたので止めたが、それでも「福貴野の滝」を見て洸聖は喜んでいた。洸聖はこの滝には3歳ごろの時一度来ているが記憶にないみたいだった。

    
 展望所から滝壺へと車を回して、滝壺の駐車場に着くと訪れた人の記帳が有ったので、訪問の記帳をする洸聖と蝉

    
      滝への入り口ではしゃぐ洸聖                           急斜面の道を慎重に歩む

       
  滝壺近くでは滑りやすい大きな石が歩行を阻む                          下から見た「福貴野の滝」

    
       東椎屋の滝入り口                               岩崖を切り開いて作った滝への道

    
川沿いを歩く二人

    
        少し離れた所から見る滝              洸聖はせせらぎの滝が気に入ったのか小さな滝を何度も見ている

滝の写真を撮る恭哉

    
二つの滝を見て東椎屋の滝茶屋に寄ると定休日だったので別府まで戻り、鉄輪温泉で昼食の「冷やしうどん」を食べる

    
 温泉に浸かるには時間があるので、別大国道に新しく出来た「道に駅」に行くと、60年前まで別大国道を走っていた路面電車が展示されており、それに乗ってはしゃぐ二人

道の駅にて一休みの洸聖

    
    今日は帰る日で恭哉が切符の買い方を教える                 切符を買い求めたあと土産物屋で

    
        改札を抜ける                                   振り返ってまたねと手を振る

冬休みに来るからねと手を振る洸聖
次に会えるのが楽しみだね・・・