美容師をしている宇佐の姉さんが、月曜日は休みなので暇なら何処かへブログの材料を見つけに行かないかと誘いがあったので宇佐まで出かけたが、姉さんはどの辺りに行くとも決めてないと言う。 で思い出したのが以前ソニックに乗った時に車窓から見た八幡駅当たりだったかみたアンテナの立ち並んでいた山へと思ったが、その山の名前が思い出せない、そこでその先が宗像だったことを思い出し宗像大社へ行けばその山が見えるのではと、高速を走らず国道から県道や市道走って八幡辺りを通過しているとその山が見えた。 車道に出ている案内標識には皿倉公園と出ている、姉さんは登って見たいと言うが、今日は宗像大社に行くことにして後日に預けることにした。 宇佐を出たのが遅い時間だったのと地道を走ったので宗像大社に着いたのが13時すぎ、昼食を抜きにして取り敢えず境内を一周見て回る、回るときに御守りを売っている巫女さんに「ここは大社なので眞名井の井戸か湧き水はありますか」と聞いたが判らないので社務所に聞いて見て下さい、あるとすれば沖ノ島の沖津宮にあるかも?と言うので礼を述べて宗像大社の栞を戴くと宗像大社は宗像三神からなり、大陸の要衝として三神が玄界灘に降臨し歴代の天皇を守る守護神としてあると記されている。 三神とは沖津宮(沖ノ島)、中津宮(大島)、辺津宮(九州本土宗像)と記され、その大島の中津宮に「天ノ眞名井」と言う湧き水が記され、全国各地より名水を求めて来ると記されていた。巫女さんも自分の勤めている大社の栞を見ていたならすぐに答えられたのにな〜大島は宗像市の神湊港かた約11km離れた府湖オカ県最大の島らしく、人口700名が生活している島とのことで、中津宮の境内には七夕伝説を伝える「天の川」「牽牛社」「織女社」があり、近くには沖津宮遙拝所や御嶽山があるが大島には行くには船で約25分かかると記されている。 後日時間が取れたら眞名井のルーツを探りに是非行って見たい。 |
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山門から見た宗像大社の全景 |
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山門の鳥居 本殿の入口 |
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本殿で参拝 山門を入ると左右に御守り販売所 |
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本殿を取り巻くように諸国の守り神の祠がづらりとある |
辺津宮の祠 辺津宮(宗像大社)の高宮祭場 祭場への結界 |
現在も祭礼日に使用されている古代祭場 |