5月28日、全日本年金者組合別府支部が6月11日に延岡市門川町のアジサイ農園「桃源郷」へバス日帰り旅行を企画したので、下見に行った帰り足を少し伸ばして、日向市の美々津町に神武天皇が都を大和の国に移すため、美々津港から船出されたという碑があるので行って見ないかと言うので行って見た。 美々津に着いて見ると歴史を感じさせる街並みが続き、その町並みは通りを上通、中通、下通と分けられ、私たちは中通を通て神武天皇船出の碑があるところまで街並みを眺めながら歩いたが、歩いた時間30分余り誰一人と出会うことがなく、こんな素晴らしい街並みも廃れていくのかと心配になったが、こんな歴史ある街並みは今後とも是非のこしてほしいものです。 歩いているとき気が付いたのが新しい家を除き、古い家のポストは全て木造で表面に船の形どった木札が張り付けられていた。これも神武天皇が船出を模したものなのかもしれないと一人感心する。 碑に記された文面を読む限り、大和へ都を移すと記されているのは判るとして、では今までどこに神武天皇の都があったのか記されてないのが不思議、高千穂は神話の地で神武天皇もそこに居たのかな?今少し親切身の説明が欲しい、資料館はあるが入園料が高い。 |
古い街並みが続く |
資料館の入り口 |
民家のポスト 共同井戸 |
今話使われてない井戸 石畳の街並み |
散策道の案内 船出の碑 |
船出にまつわる説明 小島に「神のあかし」として灯台が建立されたとある |