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               おこじょ山の会
 救命医療の講習を受ける

  「おこじょ山の会」第三回世話人会で、会員が登山・ハイキングの行程で病気(特に心筋梗塞)に罹った時の対応として、私たちも対処方法の勉強をしようと言うことで、第四回世話人会の終了後に、宝塚西消防署の協力を得て、救急医療のご指導を受けました。
 以前シビレ山に登った時、会員さんの一人が軽い心筋梗塞を起こし、神戸中央消防署の世話になり、大事に至らなかった経緯があり、また丹波の山に行った時、他のグループの一人が心筋梗塞で倒れ、そのグループの方が真剣に救命治療をしているのを見て、私たちも人事ではないと、会員の皆様に呼びかけると、20数名の方が参加され、消防署員の話に対して真剣に耳を傾け、人形を使っての実施訓練に励みました。

     

 消防隊員の講習の後、人形を使っての実施訓練を行う会員

     

  実施訓練で心臓マッサージを行うが、救急車が到着するまでの時間、休みなく続けるのは大変だとの声を出しながらも、真剣に心臓マッサージを続け、疲れてくると交代の声、しかし交代の人もなく救急へ電話も出来ない状態ではどうすれば良いのかと、隊員に問う声も、参加された方、お互いにこの講習が本物にならないよう、健康に留意しようね!


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