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関西から別府市に転居して初めての冬を向かえる、別府には他の市町村と違って花火大会が夏・冬と二回行われると言う。 冬はクリスマスイブに合わせて行われるとのことだが、今年は12月23日(月)・24日(火)の二日間行われたが、主催者の挨拶ではこの二日間に20万人の方が花火見物に訪れていると言うが少しオーバーだとは思うが、この寒い真冬に的ヶ浜公園会場周辺にはすごい人だかりで身動きが取れないほど、会場へは大分交通が大分市と日出から臨時バスを出し、亀の井バスは地方から来る自家用車の駐車場として提供している別府市役所前の別府公園と花火会場を臨時バスを出してピストン運転をしている。 |
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別府公園のイルミネーション |
23日(月)早めの温泉に浸かり18時に自宅を出て別府公園で開催されているイルミネーション祭りを見るためまずは別府公園へ、公園に着くと花火会場に行く人たちもイルミを見るために多くの人が訪れていたがイルミ自体は神戸のルミナリエを見てきた私にとっては少し心もとない。 イルミを見たあと運動のためと花火会場まで歩いて(約15分)会場に着くと観客は疎らだったが19時を過ぎると的ヶ浜(砂浜の距離約250m?)の砂浜に設けられている正面階段は隙間がないほど埋まり、左右に延びている階段も20時の花火が打ち上げられる時間には6〜7段ある階段はほぼ埋め尽くされてしまった。 |
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イルミネーションのメインステージ 遠くから臨時バスが花火大会会場的ヶ浜公園に |
夏の花火大会と違って冬は日の入りが早くて寒いので19時頃から打ち上げが始まるだろうとイルミ公園から19時までに的ヶ浜公園に着いたが、19時から主催者の挨拶が始まり来賓やその他の挨拶等で打ち上げまで約一時間寒空の中待たされる。 花火大会が始まると寒さも忘れ打ち上げられる花火に見入る、打ち上げられる花火の本数は判らないが休む間もない花火が次から次へと打ち上げられ、花火が終わった時は21時前で約一時間空を見上げたままで首が痛くなった。 |
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二日目の花火も打ち上げ時間は昨夜と同じだろうと食事を済ませて会場に行くと急に雨が降り出し、舟屋の軒先で雨宿りをしながら花火の有無を心配していると打ち上げの20時になると雨も上がり、昨夜と同じように休む間もなく約一時間ほど花火が打ち上げられ、冬の花火で二日間を楽しみました。 |