大分県農林水産祭が別府市の別府公園で開催されたので行って来ました。別府公園は戦後自衛隊別府駐屯地として使用されていたので、公園自体は広大な広さを持っており、今回のフェスタ会場はその敷地の約三分の一しか使用されておらず、別府で何か大きな屋外での催しがあればたいていこの公園が使用される。 　私の家から歩いて２７００歩の距離で歩くには程よい距離にあり、何時も散歩コースとして利用している。今回のフェスタは大分県農林水産祭祭実行委員会と言う大分県挙げての一大イベントとなっており、大分県内各地の市町村から農林水産物を持ち寄り、その地域の有名ブランドを安く（私の目か見るとスーパーや食堂の方が安いものが多くあった）提供していた。 　会場内の販売店をゆっくり見て回ったが、面白い傾向にぶつかった、それは１０時前だと言うのに長い行列を作って食べ物を買い求める販売店があるかと言えば、その二・三軒隣の販売店からは誰も寄り付かず素通りする人ばかりかと思えば、またその隣の販売店から長い列をなして食べ物を買い求めている。で、何か違うものを売っているのかと思えば一つのブースごとに分かれて、お弁当やスイート、隣のブースは火を使う肉系統のブースと野菜・果物類、そして林業関係の木工品と言うように分かれているのに、同じ弁当屋さんが並んでいるブースでも同じ品物に列をなす店、通り過ぎる店とがあり、始めて来た店なので美味しいかどうか判らないのに、なぜこうも違うのか、人間の心理（私も含めてだが私は並んでまではしない）が良く出ている光景だなと思った。 　でも一回りして再度素通りしていた店を覗くとそれなりに物を買い求めて行く人が現れていた、この人たちは私と一緒で並んでまで、と言う気が無いのかも？しかし多くの人が訪れているものだと感心致しました。このイベントは明日までもあるが、どの位の人が訪れるのでしょうかね！。

会場の山手から焼肉が立ち並ぶブースと芝生の上で思い思いに食事を摂っている人達

正面入り口の花屋さん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　看板の様にはいかないのかな　誰もよっちょくれん

メイン会場で餅まき　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　メイン会場から店が並ぶ会場に上がった所　呼び込む人

ねぎ焼専門店　　列をなしていた　　　　　　　　　　　　　　　　　このブース誰も寄り付いてないが向かいの店は繁盛してたよ

呼び込むが誰も来てくれない　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　野菜の販売店

シイタケや根菜類を売っている　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　野菜を買い求めて帰るのかな？

海産物の貝類を販売　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　植木と花の販売店

鶏を焼いている店　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　油気の店が並ぶ前を通り過ぎる、食にあわないのかな？

アユと山女魚の塩焼き　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　呼び込むが通り過ぎてしまうスイートの店

安売りだが通り過ぎるしょうゆ屋さんの店　　　　　　　　　　　　　　　　　　客が寄り付く落花生など店

海産物の店が多い　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　売れて品薄になったので追加する「いりこ」

この先の店は並んでいたよ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タコ焼きやから揚げは良く売れてた

お茶屋の店では・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　枝豆を買って葉をもぎ取る光景

メイン通りはさすがに人が多く品物も良く売れている

通り過ぎる店と、その先の店は列をなしている店だが、品物は同じような物 　　　　向かいはスイートの店

買った品物をテーブルで食事　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木工細工を販売

客を呼び込むが・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　無料で植木や花を渡している、左の方は長蛇の列

魚釣りで遊ぶ子供たち　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　製品化されたカボスは人気が無いのかな？

客が素通りで手持ちぶたさの売り子さん　　　　　　　　　　　このブースも客が少ない、メインから離れているからかな？

三重総合高校の学生さんが呼び込むが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　木工細工の積み木で遊ぶ子供たち

芝生の上で買い求めた品物で食事を摂る　　　　　　　　　　　　最初の時は素通りされたきよかわ道の駅の店にも客が

大分県内の各市町村のキャラクターが一同に勢揃い　１３のキャラクターが居る