第19回赤旗まつりin大分

　10月29日　4年に一回の大分県赤旗まつりが大分市の高尾山公園で開催されたので参加してまいりました。赤旗まつりは4年ごとに行われる統一地方選挙に合わせ行われているもので、来年は統一地方選挙と合わせて参議院選挙も行われるもと、日本共産党中央委員会の山下芳生副委員長を迎えて統一地方選挙、参議院選挙勝利を目指して赤旗まつりが開かれました。
　主催者の挨拶のあと、山下芳生さんが記念講演を行い、その中で沖縄知事選をはじめ那覇市を含む二つの市町村で勝利したことを踏まえ、大分県でも大分市と別府市で堤栄三・猿渡久子県議の勝利と戦われる市町議員の全員当選を目指して沖縄のように戦い勝利しましょうと呼びかけました。
　また安倍政権は軟弱の基盤の上に立っており、森・加計問題にしても真相を突かれると嘘や欺瞞で逃げ、そのくせ9条改憲と消費税10％増税には執念を燃やし、世界への平和外交には背を向け、アメリカ様様の外交しかできず、日本共産党が示している9条を生かした平和外交と消費税に頼らない政治改革の道筋を述べ、来年行われる参議院選挙では九州ブロックの仁比聡平さんの再選と共産党の7議席以上の当選を獲得して、選挙区では野党共闘で全ての選挙区で勝利すれば与野党逆転を勝ち取れば安倍政治を終わらせることが出来ると力説しました。
　講演のあと地方選を戦う候補者全員が演壇に上がり、代表して堤栄三県議と猿渡久子県議候補が力強い決意表明を行い、第二部の文化と芸能プログラムへと移行し、特に最後の出し物で小池原子供神楽が行った「大蛇退治」には参加者全員が総立ちになり、舞や振る舞いに惜しみない拍手を送りました。
　最後に大抽選会が行われ、4年後にまた会いましょうと挨拶があり、赤旗まつりが終了いたしました。