祝勝会とメーデー


 

 全国一斉地方選挙が行われた別府市区では県議会議員と市議会議員選挙が行われ、日本共産党の県議会議員では16年ぶりに議席が復活し、市議会では昨年一人が離党したため二議席あった議席が一議席になり、何としても二議席の復活をと取り組んだ選挙戦で新人と現議席が当選し二議席を果たすことが出来た。
 その祝勝会を兼ねた夏に行われる参議院選挙の取り組みの決起の場として別府社会福祉協議会館で行われたので参加してまいりました。
 司会者の挨拶のあと県議会で当選した猿渡久子さんがお礼の挨拶を行い、そのあと市議会に挑戦した新人の美馬恭子さんが選挙戦を通じた苦労話と当選のお礼を述べ、現職の平野文活さんが三人立候補して三人とも当選したのは今日来場の皆さんと地域の人々の協力なしでは得られなかった議席ですとお礼の言葉が述べられました。
 そのあと選対責任者の苦労話や各人の苦労話などが述べられたが、この苦労をこの夏に戦われる参議院選挙へ繋ぎたいと、そして地区責任者が参議院選挙の勝利を目指して頑張りましょうと訴え閉会しました。
 
猿渡久子さんが当選のお礼を述べる  左後ろの子供さんがいる席が猿渡さんの家族
 
 
 共産党後援会からの喜びの報告
 
美馬選対責任者の報告を聞く三人
 
    
        6っ期目の当選を果たした平野文活     市議選に当選の二人     初当選の美馬恭子
 
 5月1日、第90回「たたかうメーデー大分県中央集会」が大分市大手公園で開催されたので参加してまいりました。
メーデースローガンの要旨は、なくせ貧困と格差、全国一律の最低賃金制の実現、許すな裁量労働制の拡大、社会保障制度の拡充と消費税率10%の中止、原発ゼロ、軍事費削って暮らしと福祉へ、辺野古基地建設反対と核兵器禁止条約の批准を、安倍9条改憲反対、市民と野党の共闘で安倍政権のたいじんを、
 メーデーには各政党の代表(日本共産党・社民党・自由党)が参加され、各政党代表から祝辞と連帯の挨拶が述べられ、参加されなかった政党からはメッセージが寄せられたあと、主催者からこのメーデーの決意表明とメーデー宣言が読み上げられ、一部のプログラムが終わったあと、第二部として福引とプラカード審査が終わったあと閉会。
 全ての行事が終わったあと大手公園から大分駅前交差点までデモ行進へと出発、途中シュプレヒコールを繰り返しながら道行く人々に訴えて行きました。
 メーデー宣言の要旨は、アベノミクスによる格差と貧困を無くせ、大企業が蓄えた内部留保を賃金に回し、すべての労働者の賃金底上げを、医療保険の引き上げや年金の引き下げの改悪をやめ無ければますます格差と貧困が広がり、消費税引き上げはさらに追い打ちをかける悪法で、大企業や富裕層に応分の負担を行わせ、社会保障の改善、憲法9条は平和と命を守る根本的な砦、安倍9条改憲を絶対に許してはならない3000万署名を、米軍と一体となった軍事訓練の中止を、経済グローバル化や新自由主義による経済格差の是正と社会保障の改善と世界平和を、そして安倍政権の退陣を市民と野党の共同で、と宣言しています。
 メーデー参加者の発表はその時でなかったが、私の見た目では200名を超えていたのではないかと思います。

 
 主催者の挨拶

 
 後から見た光景

 
 挨拶を聞く参加者
 
開会前の動き
 
 
    
            歌声の仲間が開催前に歌を披露           県議選当選者の堤栄三さんと猿渡久子さんの挨拶
 
    
プラカード3位当選者2組  民医連と年金者組合
 
 
    
        プラカード2位の当選  大分民商                    プラカード1位の当選  自治労連?
 
    
       労働者の意気込みを拳を挙げて                        デモ行進へ出発
 
 
    
デモ行進の中間と最後尾が公園を出る
 

     
昨年のデモ行進は歩道だったが、今年は車道の一車線をデモ行進用に開放された
 

 
 大分駅前の交差点でデモ終了  お疲れ様でした。
 
 あとがき、デモ行進の終わったあと有志で昼食兼飲み会で、久しぶりに大勢で飲んだためか飲み過ぎて、ところどころどうやって帰ったのか記憶から消えていた。