清川の畑に行ってから一週間、作物の発育が心配だ、梅雨の晴れ間は他の行事が重なり行くことが出来なかった。先週行った時はトマトにキュウリ、ナスが獣にやられていた。一昨年はトウモロコシとスイカが食べられたので、今年はネットを掛けておいたので心配はないと思っていたが、網をかけてない作物が食されるとは・・・、知り合いの農家の方が通りかかったので対策を聞くと、アナグマが多いので網目の細かいネットをすっぽり掛けておくとよいと言われた。網目の細かいネットは風を通しにくく、支柱と一緒に倒れやすいので躊躇したがアナグマに食べられるよりは良いかなと物置にしまっておいた網を被せておいた。 10時頃には曇り空になると言う天気予報を信じて小雨の降りしきるなか畑に行って見ると、天気は雨が降ったり止んだりが昼前迄続いたが、午後には曇り空で時折り陽射しも、まず着くと同時に各野菜の畝を見て回るとスイカが一つ水分の吸い過ぎによるのか一か所ヒビが言っていた。すぐさま収穫して見るとひび割れだけで食べれなくはない。世話になっている農家の家に行って半分ずつにして持ち帰る(この時半分に切る前写真に収めておけばよかったと思ったがあとのまつり) 先週網を掛けたトマトなどには被害は無く多くの収穫を得た、特に今年はトウモロコシの出来が良いものと悪いものが半々で、これは梅雨が長引いているからなのかなと思う。トウモロコシとトマトは近所の友人におすそ分け、枝豆とウズラ豆が雨による地盤の緩みで倒れていたので支柱を立て補強し、茗荷の畝に行って見ると、長雨の関係かドット茗荷花が咲いている、これも友人におすそ分け、南瓜は収穫するには少し早いかな。 今回作物の収穫以上に気になっていたのが鬼百合の開花、私が百合の仲間のなかで一番好きなのがササ百合、その次が鬼百合、鬼百合は子供の時分川で水浴びするとき、川岸に咲いていたのを今でも思い出している。 |
畑に行く途中にある大野川の支流 緒方川にある沈堕の滝は降り続く雨によって轟音をたてて落ちている |
沈堕の滝横にある雄滝 畑の一部 鬼百合は以前豚小屋脇にあったものを移植 |
別府では花が咲いているのにここではまだ咲いてない 左のネットが先週被せたキュウリとトマトの畝 |
次行った時が楽しみ、鬼百合の開花 |
今日(7月23日)長男の33回忌で墓参りに行った帰り、境川公園遊歩道に顔を出していたキノコ |
雨に打たれている真っ白なキノコは清楚に見えた ひび割れていたスイカをこの作業をしながら食べている。すごく甘いよ スイカは受粉して40日から45日ぐらいに収穫するのが良いとされているが、このスイカは40日にはまだ一週間早かった。 |