２００８年１月２４日

阪神間に寒波が訪れ雪も降り始めたので有馬の百間滝で氷壁が見られるのではないかと言うことで行って見ることにした。 　阪急六甲駅に９時待ち合わせ、ケーブル下までバスを利用して９時２５分アブラコブシへと出発、小雪のちらつくアブラコブシを汗をかかない程度のゆっくりした歩行で展望台まで登ると先日の雪が残っており、ちらつきの雪が多くなると同時に風も強くなって、遅れてくる仲間をしばし待っていたが寒さには勝てず歩き始める。 　　　　 　　　　　六甲ゴルフ場の雪の吹き溜まり　　　　　　　　　　　　　　　　　　　陵雲台で昼食 　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　暖かいうどんとぜんざい 　六甲山上車道に１０：４５分に出る、後続の仲間が５分ほど遅れて登って来たので一緒に歩き始めるが又も開いてくる、山上ゴルフ場の芝生は雪で真っ白、雪がアラレへと変り「みよし観音」まで来ると強風と横殴りのアラレで急遽上着を着て傘をさすが役に立たない。 　　　　 　　　　　　　　　　　紅葉谷の下り　　　　　　　　　　　　　　百間滝上部の氷柱ただひとつ笑ってしまった 　 　展望遊園のテラスに早々に逃げ込み昼食休憩とする、これから百間滝までは下りとなるのでアイゼンを装着して転倒の確保をして紅葉谷へと出発、紅葉谷は北斜面に当る為か積雪は多いが木々に遮られて強風は治まって歩きやすくなる。 　　　　 　　　　　　　　下から百間滝を望む　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　似位滝への道 　　　　 　　　　　　　　百間滝から川沿いを下りる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白石滝合流点 　　　　 　　　　　　氷結してなっかった百間滝をバックに　　　　　　　　　　　　有馬川の下りで迂回　岩を登る 　気温を考えると氷壁は期待できないのではないかと思いながら百間滝に降り立つと、案の定氷壁は無く、小さなツララが一箇所のみあっただけで、過去何度か訪れたが今だ氷壁は見たことが無い、写真にもならないので早々に引き上げ１５時２５分有馬温泉バスターミナルに到着。

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