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 豆崎登山口10:15−第一P10:26−第二P1041−第三P10:52−第四P11:08−分岐鞍部11:18−第五P百間岩山頂11:36−第六P11:41−第七P11:58−第八P鷹ノ巣12:07−第九P12:15−第十P12:23−第十一P12:31−第十二P12:35−第十三P12:40−第十四P12:45−第十五P高御位山山頂12:50−14:20登山口15:00−阿弥陀登山口15:25

 


第二ピークから鷹巣山から高御位山・地蔵の峠までの尾根筋を見る

 「おこじょ山の会」が4月12日に高御位山を例会に企画したので、その登山口を確認するため下見に言ってきました。
 高御位山は「おこじょ山の会」で以前二度ほど企画いたしましたが、いずれも鹿島神社から高御位神社へのコースで、今回は豆崎登山口から地蔵の峠登山口へ抜けるコースを企画し、登山口が変わるため登山口の確認に行ってきました。

  

 民家の横50cmぐらいの土手から入ったところに標識が・・    はじめから岩盤が待ち受ける

 本来は例会同様電車で行くのが一番良い下見なのですが、下山後の予定を考えて車で出かけ、地蔵の峠登山口を確認したなかで車は阿弥陀登山口に駐車してJR曽根駅まで歩き豆崎登山口から高御位山に向かいました。

         

          経塚山古墳                        第三ピークの三等三角点

 登山口は民家の横50cmぐらいの土手から入るため、行き当たりに行っても案内標識は誰かが吊るしたと思われる小さな標識があるだけで、その標識を見落としたら探し出すのは容易ではないと思える。

  

      第三ピークから見た百間岩                        一枚岩の百間岩

 土手を登り終えると、昨夜の雨で濡れてる10mほどの岩盤がいきなり現れ、滑らないように注意して上り始める、岩盤を登り終えると経塚山古墳が現れ、穴に落ちないように注意書きの看板が立てられている、ここから高御位山まではアップダウンの尾根歩きで迷うことは無いが、経塚山から高御位山までの尾根を見ると幾つのピークがあるのだろうと先行きが心配になってくる。

  

 尾根は岩盤状になっており歩きやすく、木々も背丈が低く展望に優れ、これでアップダウンが無ければバツグンなのだがそうもいかない、第三のピークには三等三角点があり、第4のピークから百間岩を見ると一人の登山者がゆっくり登ってるのが見える。

  

鷹ノ巣山の四等三角点と山頂標識

 鹿島神社への分岐鞍部から百間岩を仰ぎ見ると圧倒させられる、素晴らしい岩盤だ、今までいくつかの岩盤歩きをしたが、これほどの岩盤は無かったのではないかな?鶴嘴山・善防山と比べて斜度では劣るものの播磨には標高こそ無いが素晴らしい岩盤の山が多く私の憧れでもある。

         

      高御位山直下の案内標識    

               
 百間岩の山頂からピークを三度超えると鷹ノ巣山で四等三角点がある、山頂からは昨年企画した桶居山が播磨富士と言われるに相応しい優雅な姿を見せ、鷹ノ巣山から少し下ると桶居山への分岐が現れ、なおも下り登ってピークに出るとここから大小のピークが続く。

  

高御位山最高峰と山頂神社

 目の前に高御位山仰ぎ見た辺りから急登すると高御位山山頂神社が現れ山頂に到着、山頂には数組の登山者が昼食休憩を終え出立の用意をしている、山頂は大岩で両側が垂直の崖となっており、クライマーの練習所にもなっている。
            
          高御位山最高峰                       神社軒下に一等三角点が・・

 
 冷たい風を避けるため神社の中で遅い昼食休憩を摂りながら、高御位山がホームグランドにしてると言う方と播磨の山々の話をし、出立と云う時に雨が降り出し、これから阿弥陀登山口まで数回のピークをアップダウンしながら下るなかで幾つかの岩盤を通過するため安全を考え阿弥陀登山口をあきらめ、高御位山直下をトラバースする安全な登山道を下り北山鹿島神社へと下る。
  

    阿弥陀登山口から見た高御位山

 登山口から阿弥陀登山口まで車道を歩き駐車場所に着く、例会本番でも高御位山山頂に着いた時点で参加者の体力を考え、今日のコースを下っても良い、登山口から駅までコミニテーバスが出ているのでバスも考慮の一つに考えた下見でした。

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