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 瑞牆山荘5:48−林道出合6:08−富士見平小屋6:42(雨休憩)7:10−谷川出合7:36−瑞牆山頂8:55.9:35−谷川出合10:35−富士見平小屋10:50−瑞牆山荘11:14

 瑞牆山は百名山の一つで、昨日同じ百名山の金峰山へ登ったが、体調不良とガスのため途中で残念したが、今日は瑞牆山に登って尼崎まで戻るため早朝出発とした、瑞牆山は14年前に「おこじょ山の会」が例会として取り組んだが、その時の状況は台風一過の後で登山状況は悪かったことぐらいしか記憶になく、富士見平小屋に着くと同時に大雨が降りだし、小屋で朝食件雨宿りとする。

  

       釜無川を渡った休憩所         瑞牆山への登りは木の階段が最初から待ちうける

 雨も上がり富士見平小屋から釜無川支流沿いに登り始めると少しずつ記憶が戻ってきた、谷川へと一気に下って谷川を渡った所の休息所に着くと、ここから谷筋のガレ場を励まおしながら登った記憶も戻り、よくも全員(40名)登ったものだと、今でもその当時登った人と会話に出る。

  

    倒木と滑りやすい一枚岩を慎重に               石楠花林が続く荒れた登山道

 谷筋は14年前の記憶より整備されてるように見えるが、大岩むき出しの急登はそれなりに疲れる、大岩を右へ左へと進路を探し登って行くにつれ、下りが大変だなと思いつつ山頂尾根に出る、尾根を右に大きく回り込むと大岩が連なる山頂に出たが、ガスが下から切れ目なく吹き上げて来るので視界は皆無。

  

大岩が連なる岩の間を登る

   

山頂標識と岩陰で強風を防ぐ同行者

 昨日みたいに一瞬でもガスの切れ間をと期待し待ったが、ガスの切れ間は期待出来そうにも無いので下山開始、大岩や滑りやすい個所が続いてるため谷川まで慎重に下り、谷川から一気に山荘まで駆け下り、今日も登頂を残念した仲間を植樹公園まで車で迎えに行き、遅れて下りてきた同行者と合流して、増富温泉で汗を流し帰路に着く。

  

     山頂に広がる岩稜                         山頂標識とともに

  

   山頂でガスの切れ間を待つが・・・・                山頂に広がる岩また岩の連続

                                         おこじょ山の会 真名井 一正