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 亀石町バス停10:20−菩提の滝10:50−沢池11:35−沢山山頂12:10・13:10−三室寺バス停15:15−御室仁和寺15:30−御室駅15:45



沢池の全景

 9月13日「おこじょ山の会」が沢山を例会として企画してるのでその下見に行ってきました。
 過去二度ほど東海自然歩道を通って沢池に行ったことはあるが、沢山には登ったことが無い、今回はその沢山の登り口を探すために出かけたが、亀石町からの自然歩道はずいぶん変わっており、沢池まで全てアスファルト道に変わっていた。

           

    亀石町に設置されてる東海自然歩道案内板             林道脇にある無名の滝

 過去沢池に行ったのは今から15〜16年前でその時には登山ルートも違っていたが、今回地図を頼りに行ったルートはアスファルトを通るルートで、何故かと考えたら途中に菩提の滝があり、その滝を観光名所として、沢池はアウトドア施設を目指してるのか大きな駐車場を完備し、今回訪れた時には平日にも関わらず多くの人が釣りに訪れていた。

            

         菩提の滝                    秋の味覚の一つ アケビが色付き始める

  

      北から見た沢池                       山頂の二等三角点 展望なし

 沢山の登山口を探したが見つからず、地図を広げていたら京大同窓会の事務局長と云う方が、池の端に登山口が有ったように思うと教えてくれたので足を延ばし行ってみると確かにあったが、地図に記載されてる所とははるかに離れていたため、とりあえず沢山に登って逆に下れば登り口が判るのではと思い登ることにした。
 
  

           沢山山頂                 四辻で迷いやすい 同じ標識が三ヶ所ある

 山頂で昼食休憩を終えたあと、登ってきた方向と逆の方向に歩みだすと、登山道は東へと進路を取り始めたので、何処へ出るのかと思案してると京見峠からの登山道に合流するのではないかと気付き、尚も歩を進め下るとあんじょう合流した、これで本番の時は迷わず登ることが出来ると安堵したものです。

  

    御室仁和寺山門内から見る沢山              駅前から見る御室仁和寺の山門

 沢山への登山口を見つけたが、考えてみれば本番当日沢山に登れば沢池を見ること無く御室仁和寺へと下ってしまうので、当日は高雄・鳴滝分岐で沢池まで往復することで分岐から鳴滝へと下り始める、淡々とした登山道を下ってると大岩の露出した個所に出た。
 大岩の露出した大岩の上からの展望は素晴らしく嵐山方面が一望できる、大岩を過ぎると所々道は細くなったりしたが鳴滝登山口までの長いこと以外は何の変哲のない登山道でした。



古い駅名が使われてる嵐電御室駅

  鳴滝登山口からは民家の車道と国道を歩き御室仁和寺へ、御室仁和寺拝観料が500円と記されていたので拝観を止め、小休憩のあと歩3分の御室駅へ、嵐電を乗り継いで阪急大宮駅へ出て帰路に着く。

                                   おこじょ山の会  真名井 一正