| ホーム | 例会予定 | 例会報告 | 紀行文 | ルーツ | 連帯 | 雑草 | 山日記 | リンク 

おこじょ山の会




 箱作駅10:10−登山口10:55−田山川分岐11:22−俎石山山頂12:17−大福山12:36−懴法ヶ岳(西峰)12:55−井関峠13:12・13:36−行者堂分岐14:00−六十谷駅15:15

 「おこじょ山の会」が6月13日に紀泉アルプスの俎石山を企画してるが、俎石山は会にとって初めての山のため、本番に向けてとりあえず下見が必要と思い、天気予報では大阪・和歌山は一日雨と報じてたが、今日(5月19日)を外したら行く日程が取れないので行ってきました。
 箱作駅に降り立って頭の中にあった地図を思い浮かべ、今まで体験した登山口は公園からと思い、公園の中で登山口を探したが判らず、あらためて地図を開き調べてみると一つ手前であったことに気付き、その先の交差点を左に行くと植木職人が居たので尋ねると、方向は間違って無くその先を親切に教えていただき、道路工事のために登山口と工事道路の監視にあたっていたガードマンがこんな日(雨が降ってた)でも登るのかいな?と言われて間違いないと確信した。
 
  

 林道を谷川沿いに登って行くと高速道の建設下に俎石山への案内指標が現れ、ここからが本格的な登山道になるのかな?と思いつつ林道を登って行くと谷川が二手に分かれた場所に、林道はここまでで本格的な登山道の始まりとなる。
 指標に従って谷川を右へ左へと横切りながら登って行くとやや大きな滝に出た所にテントを張った人が居たので登山道が間違ってないか尋ねようと思った時には別の谷に登って行き尋ねることは出来なかったが、滝の突き当たりで登山道を探してると、マーキングが有ったので滝の上に出ると指標が現れ、その横に奥入瀬渓谷と記された標識が並んでた。
 
  

 奥入瀬渓谷を登ってると、また谷が二手に分かれたがここではしっかりした指標があり迷うことなく谷筋を左手に行くことが出来た、尚も谷筋を登って行くと紀線アルプスの尾根に出た所に先ほど谷筋で別れた旗立山からの尾根筋合流点に合流。
 ここからは尾根筋を行くことになるが、程なく俎石山展望所と記された所に出たので行って見たが、小雨に煙っていたため素晴らしい展望は望めなかったが、晴れてたら素晴らしい展望が期待できると本番日の天候を祈ったものです。
 
  
 俎石山山頂は木々に囲まれ展望は無く、小雨が降り注いでいるため昼食休憩も出来ず、下見にあたってネットで調べてみた結果、隣の大福山に東屋が新しく作られていると記されていたので大福山まで行って昼食休憩を、と大福山まで足を延ばしたが大福山まで行ったが東屋は無く同行者に責められる始末。
 大福山に着いた辺りで雨足が強くなり、おまけに強風注意報による強風で、ここも展望は良いが昼食は諦め早々に次の懴法ヶ岳へと向かう、懴法ヶ岳(西峰)は南向きに素晴らしい展望が開けてるが、ここも南風をまともに受ける状態のため早々に退散。
 
  

 懴法ヶ岳(東峰)も立ち寄ったが展望も無く昼食休憩を諦めて井関峠へと下って行くと、鞍部に立派な東屋が有るではないか、ネットで見た東屋は大福山では無く井関峠だった、雨足は強かったが風が当たらず、屋根のある東屋は昼食休憩を摂るには充分な施設。
 


 峠からの下りは林道となっており、南に面した林道は木々に遮られ風も当たらずダジャレを語りながら行者堂分岐まで下ると、下りは終わり車道へと変わる、これから六十谷駅までの道のりは歩けども歩けども遠い、時間を計ったら一時間以上掛かり歩幅から考えると約6kmはあると思えるたが、えきに近づくにつれ雨も上がり下見を終えることが出来ました。
 本番はばっちりだよ〜!


PC教室の部屋へ戻る


| ホーム | 例会予定 | 例会報告 | 紀行文 | ルーツ | 連帯 | 雑草 | 山日記 | リンク 

おこじょ山の会